反貧困ネットワーク(代表・宇都宮健児弁護士)は30日、この1年間に貧困に関する報道の分野でめざましい活躍をみせ、世間の理解を促すことに貢献したジャーナリズムたちを顕彰する「貧困ジャーナリズム大賞2011」の受賞者を発表しました。
大賞はテレビ朝日のドラマ「相棒Season9~ボーダーライン」の水谷豊さん(俳優)と桜井武晴さん(脚本家)。特別賞を「ルポ 差別と貧困の外 国人労働者」など一連の外国人労働者問題の報道をした安田浩一さん(ジャーナリスト)。「赤旗」社会部の「子どもと貧困」取材班による『誰かボクに、食べ ものちょうだい』(新日本出版社刊、写真)が「貧困ジャーナリズム賞」を受賞しました。
こうした企画は大賛成です。マスコミの活性化のために、今後も国民の目線で良い取材を掘り起こして顕彰してください。反貧困ネットワークにあっぱれ!!