ガソリンスタンドへの長蛇の列が当たり前になっています。
国道７号・大宮バイパスの大宮西警察向かいに出光のスタンドがありますが、２つの方向から販売待ちの車の列ができています。１つは、大宮バイパスの 上り車線で１ｋｍもつながっています。片側３車線なので、何とかなると思っていたら、午前中から３車線ともいっぱいで、警笛を鳴らしてイラついています。
もう１つのルートは、自衛隊の大宮駐屯地への市道です、ここも午前中から駐屯地までつながり、実質、片側通行になり不都合が生じています。先日、自衛隊の警邏隊員とガソリンスタンドの店員が言い合いをしていました。
そこで、案内をしている店員の青年に聞いてみました。「ここのスタンドは通常２４時間営業ですが、タンクローリーが不定期にしか来ないので、ある時 販売ですよ」「こんなに長蛇の列ができるので、案内に人がとられます。私は、他の店の従業員ですが、いま店が休業中なので、こちらに来ています」「猛烈に 働くので、２４時間営業はとてもできません。今朝は、９時開店でしたが、売り切れれば閉店します」「かと言って、明日は９時開店になるとは限りません。タ ンクローリーが来なければ、休業になります。とにかく、タンカーが中東から定期に入ってこないので、どうにもなりませんよ」「地震の被害地優先になるの で、もっと悪くなるでしょう」と、苦しい胸の内を語ってくれました。
