今朝、５時に高崎線の宮原駅に向かって、宣伝カーを走らせていた。国道１７号・大宮バイパスの下り車線だ。日進の交差点にさしかかる前に異様な状況 に気がついた。上り車線の一番左側（走行車線）が渋滞している。直ぐ分かったが、ガソリンを販売している数少ないスタンドに大型トラックが長蛇の列をつ くって、順番待ちをしているのだ。このガソリンスタンドは、早朝からやっていないと思うのだが、千載一遇のチャンスと見たのかもしれない。６時になると、 ３車線とも車でいっぱいになるから心配だ。
宮原駅に到着すると、Ｇ青年が来ていて、「自宅が停電になった」と言う。停電になると、テレビも新聞も見ることができない。「冷蔵庫が心配」と言われ、大変なことだと実感した。交差点の信号機は大丈夫か。
それにしても、３日前から「ガソリン売り切れ」が始まり、食料品の買いあさり、そして、いよいよ停電にまで及んだ。よくみんな耐えているが、ＪＲ高崎線は順調に通勤客を運んでいく。生活パニックにならないように、力をあわせたい。
