昨夜(1月15日)、大宮民主商工会の新春の集いにお招きをうけて、さいたま市議団の議員といっしょに参加しました。

 来賓挨拶で、第一経営相談所の沼田税理士は、景気の低迷が続く中で中小企業や業者の倒産・廃業が恒常化している深刻な実態を報告。その上で自民党化してい る民主党政権が大企業に減税、庶民に消費税増税を押し付けようとしていることを告発し、内閣改造で消費税増税論者の与謝野馨氏を取り込んだことを批判しま した。そして、政治の変革を実現させようと訴えました。


 共産党を代表して挨拶した山崎章市議団長は、国の悪政の防波堤となって市民の暮らしを守る地方政治をつくるために、共産党の躍進を訴え、地方自治体に広がっている「住宅リフォーム助成制度」を県と市で実現させたいと訴えました。


 参加した業者のお一人おひとりが紹介されました。私は、苦境のなかでがんばっている業者の前向きな姿勢に心をうたれました。特に、82歳の社長さんの話に 驚き、感動しました。この方は、75歳で起業し教材関係の仕事をはじめたそうですが、年々増益しているとのこと。82歳にして、目標と希望をもってがん ばっているそうです。こうした前向きの姿勢に学ぶことが大事だなと心を熱くしました。