今朝、テレビをつけると「電車の周りビジネス」について、放映していました。

 駅のホームからの転落防止対策として開発された「ホームドア」。現在では、透明ドアや時刻表などの効果的な映像を映し出す、とても驚きました。

 また、「ホームアナウンサー」の声が床面から出たり、乗車券を間違ってウラ向きに投入しても、表向きに出てくる「自動改札機」。

 5万ボルトもの落雷の威力を150ボルトに減圧する「雷対策」の技術の進化、そして、遠くまで澄んだ声が届く「平面波のスピーカー」の開発。いずれも、国内の中小企業の成果です。

 日本は重苦しい「閉塞感」に覆われていますが、多くの企業が技術を進歩させ、社会に貢献していることは、本当にすばらしい。