今朝は、JR宇都宮線の土呂駅西口で、午前6時から8時まで駅頭宣伝を行った。神田よしゆき市議と私が交代でマイクを握り、3人の後援会員が「県政政策」のチラシを配布した。

 気象予報では気温がー2度となっていたので、厚着をしたが、それでも寒気がシンシンとしみ込んできた。

 駅頭に立ってチラシを配布ながら、「お早うございます」「寒い中、ご苦労様です」「今年こそ賃上げを実現し、国民のふところを温めて、景気を回復させてましょう」と訴えました。

 多くの人が会釈をしながらチラシを受け取ってくれます。一声かけてくれる方もいます。そうした中で、一人の女子高校生が、真っ直ぐ私の前に来て、「1枚いただけますか?」と手を差し伸べました。私がチラシを手渡すと頭をさげ、チラシをかばんにしまいました。

 先日も宮原駅で20代の女性が「1枚いただけますか?」と手を差し出しました。私がチラシを手渡すと、「ありがとうございました」と笑顔で受け取りました。若い女性がチラシを受け取ることは少なかったので、一瞬ビックリしましたが、これも“変化”の兆しかも知れない。

 朝の駅頭宣伝が終了した時点で、毎回参加している梅野さんが「すごいョ。150枚もチラシが配布できた」と喜んでいた。冷蔵庫の中にいるような寒さのなかで、多くの人がチラシを受け取ってくれたことは、確かに“変化の兆し”であると思える。

 この4月は、季節の春とともに、暮らしの春、政治の春を迎えなければならない。そのために、「残された一日、一日をしっかりがんばる」と決意を新たにした。