先日ご相談頂いた方のお話です。
もうご年配の方。
滞納をしてしまった物件はご自宅。しかし、お子様2人が利用していて本人は田舎暮らし。
お子様と言ってもいい年です。社会人です。
内容は仕事の借り入れと住宅ローンを滞納・・・・。
田舎暮らしでも仕事はしていて収入もあるようですが、仕事量が減り滞ってしまったとのこと。
なぜ、社会人で働いているお子様2人に相談しなかったのか?
お子様2人が支払っていけば何とかなったのではないのか?
お子様2人も他人事のような借金は残さないで欲しいといった様子が見て取れた。
これまで長いこと住んできた自宅。そして、競売や任意売却で売却するのと、
しっかりと支払っていくのではどちらがメリットがあるのか?そういったことを考えられない状況に追い込まれてしまうのが借金問題。
不動産は購入した額より高く売却できる。住宅ローンの残債より高く売却できることは、一部の物件を除いて、ほとんどあり得ません。
新築マンションも買った時点で中古です。2割3割安くなってしまいます。
住んだ年数分賃料を払っていたと考えてもらえればいいと思います。
購入後10年以上経過しているのであれば、ご家族で協力して支払っていけるのであればそれが一番いいと思います。
滞納や支払いが厳しい時は家族会議をして、協力していってください。
任意売却といっても遅延損害金や競売申し立て費用、諸費用がかかり負債額は膨らんでいきます。
任意売却専門にやっている不動産会社さんも増えてきましたが、会社は利益の為です。
専門となると特にそうです。ボランティアではありません。
今は住宅ローンも組みやすくなっています。住宅ローンを組む時にもこういったリスクを考えてほしいものです。