伊坂幸太郎に最近はまっている。

素晴らしい群像劇。

人物描写も抜群にうまい。

また会話も非常にウィットに富んでいて

知的好奇心も満足させてくれる。

稀有な作家だと思う。

今後も注目したい。

ラッシュライフ、おすすめです。

ラッシュライフ (新潮文庫)/伊坂 幸太郎
¥660
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いわゆる「成功術」の部類の属する本なので、
軽く流し読みした。

まぁ参考になるかなぁと思ったのは、

・インプット時間を天引きすべき
・小さなタスクを習慣化すべき
・規則正しい生活が目的ではない
・休日にはしないことを決めておく
・10分の1の時間で仕上げる方法を常に考える
・合格点狙いで仕事を終わらせる

レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則 (幻冬舎新書 ほ 2-1)/本田 直之
¥756
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あくまでノウハウの自分で自分の性格と行動パターンに
あったものを作るべきなので、まぁ参考程度にしたいと
思う。



AG, the man with his own know-hows.


経済評論家の山崎元氏の著作。

山崎氏は「王様の耳はロバの耳 」というブログも書いていて、
非常に率直でわかりやすい語り口だが、知的な雰囲気もしっかり
漂わせるという、日本人には少ない好感の持てる評論家として
注目している。

私個人は、

「会社は2年で辞めていい」

に決まっているじゃないか!!!

という意見を持っている。

ただし、この意見について客観的なデータなどで理論武装して

人に語れるレベルになかったので、これを気にちょっと勉強してみようと

手にとってみた。

結論から言うと、元々そうだと思っていたことばかりだったが、

現在の社会情勢と、現在のサラリーマンがおかれている立場、

自分個人のキャリア戦略、など総合的に考えてみても、

やはり「会社は2年で辞めていい」

という思いを強くした。


山崎 元
会社は2年で辞めていい (幻冬舎新書 (や-3-1))

心にとめておきたいと思った言葉を書き残しておく。

・35歳を過ぎると、「一般的な部下」の道は狭まるので、
できれば「何かができる人材」でありたい。そのためには
30代の前半に仕事上の実績を作っておく必要がある
という計算になる。一応の人材価値が完成するのは35歳まで
だと考えよう。

・労働者をあまらせておかないと、人件費を抑制できない。

・年齢が上がるほど、単に学歴がいいとか、資格を持っているとか、
英語ができるとかといった属性だけでは、転職できない。目指す仕事に
近い経験と、それに裏打ちされた能力が重要。

->(AGの意見)しかしこれは、収入UPの転職ができない、ということだろう。全く別のキャリアに
目指したりNGOのような組織についたり、40歳で医者になったり、といった特別な
場合は当てはまらないし、人生はそういう波乱万丈の方が面白いと思う

・若い野心家はサラリー階級からボーナス階級への転職を目指すほうが合理的

・若い頃に転職すると、転職先で早く認知されたいという緊張感から仕事の勉強に
力が入って、結果として仕事の勉強の能率が上がることが多い。
->(AGの意見)これはボクも実感している。

・個人が会社に対して強い交渉力を持つ状況とは、(1)有力な顧客を、実質的に個人として持っている。(2)ノウハウなど他人があまり持っていない有用な「何か」を持っている。といった状況のいずれかの場合が多い。

・日本に導入されている成果主義のほとんどは、「成果をだせば、社長より稼げる!」といった陽気な成果主義ではなく、「ちょっとだけ賃金に差をつけて競争させるだけ」の陰気な成果主義、である。

・自分の仕事自体が消えて、その仕事のみに最適化されたスキルがムダになる可能性はある、
ということを認識し、それに対して用意をしておかねばならない。

・仕事のやりがいは、「他人の役に立っているという実感」と、「自分の仕事が進歩・成長している」という実感の二つからなる。

・仕事と価値観の関係は重要だ。顧客にとって価値の乏しいものを売る仕事がつらいとか、知的なチャレンジのない仕事は面白くないとか、それぞれの価値観にそって仕事を選択した方が、幸せなキャリアになる可能性が高い。

・自分の収入と他人の収入は較べてはいけない。

・転職前には、同僚に転職の可能性を匂わせたり退職したいと先輩や同僚に相談するような
「子供っぽい」真似はくれぐれも慎むべき。

・ビジネスパーソンは、時間が経ってもスキルが向上しない場合、年齢を重ねるだけで人材価値が下がるのだ。

・社会人の学校が良いは投資より高級消費である

・週休二日の会社なら、週末のどちらかは何らかの勉強に使うべきだ。

・興味のあるテーマは専門雑誌に載る論文までフォローしておこう。商売上「差」を
直接的に作ることができるのは、このレベルの知識である。

・社会科学系の論文ならSSRN (Social Science Research Network)というホームページで
検索すればかなりの研究成果を読むことが可能だ。

・全く知らない分野のテーマに取り組む場合、初心者向け入門書を十数冊買って、拾い読みすると良い。

・本や論文を読んだら、できるだけアウトプットするように心がけよう。

・スキルは「標準化」してこそ価値がある。自社の手続きや用語に慣れることは重要だが、それを別の会社でやるとどうなるのか、まで踏み込んでスキル獲得をすると、非常に役に立つ。

・自分自身をブランド化することは極めて重要である。

・人材の流動化が進んだ今、自分の評判形成を意識する範囲は、「社内」から「業界」くらいに広げる必要があるだろう。

・外資系での昇進は管理的な仕事が増えて、現場(つまり顧客)から離れて成果を挙げ難くなる
可能性もあるので、昇進を打診されても断ることもオプションの一つである。

・専門雑誌などに記事を寄稿することは、出版社に対して、ある程度の信用を形成する効果がある。

・大人は自分の経験を一般化して押し付けたがるが、その程度のイジメにめげてはいけない。

・同性異性を問わず、社内の友人を信用してはいけない。余計な個人的秘密は同僚にもらすべきでない。

・人間関係では「自分を出すより、相手を知ることが先」と心得よう!これは転職直後の人間関係の作り方でも同様である。

・それぞれの分野で誰もが認めるひとかどの専門家になるために、集中的かつ徹底的努力を投入する10年程度が必要という想定はそう外れてはいないのではなかろうか。

キャリアアドバイスとしては「28歳まに仕事を決め、35歳までに自分のスキルをある程度完成する」 というのが理想だとの主張だが、これには納得いきかねる。この理想を実現するには、これだけ複雑な世の中で28歳までに特定の専門分野を決定する職種の選択眼を持たねばならないことになある。また、その分野で35歳までにスキルを完成するということは、その分野が35歳になっても、まだキャリアプランとして有効である必要がある。28歳で選んだ仕事が35歳にはなくなっていた、なんてことは十分にありうる。

著者の主張の多くは、金融業界における経験をベースにしているので、この辺の主張は別業界に勤める人や、保守的なキャリアプランを望まない人は、聞流して問題ないように思う。

会社は40年勤めるのが当たり前、と思われていた時代もあったが、会社は2年で辞めて良い!
と声高にいっても違和感がない時代となった。

20代・30台のみんな!スキルを磨こう!そしてどんどん転職しよう!

AG, the job hopper.
大前研一氏が過去に書いた金融経済や資産運用に関する記事を切り貼りしてまとめた本です。

大前 研一
大前研一通信 特別保存版 マネーハザード金言集


と、いう風に書くとあまり面白くなさそうに聞こえますが、今年の目標に積極的資産運用の開始を挙げている、

金融経済素人の私にはとても役に立つ内容でした。こういった本はさらっと読んで、「あーいい勉強になったな」

といってポイと捨ててしまうと、実際には自分の人生に何の影響も及ぼさずに終わってしまうことが多いので、

読んだ後の行動が大事ですよね。

世界経済に関する、いろいろと有難いお話は勉強になりましたが、その話の真偽などについて

自分で判断する基礎情報を持っていないので、それらについてはまた経済の基本について勉強

した上で再度評価するとして、まずは個人としての行動をこの本を読んでどう変えるか、

というポイントに絞ってアクションアイテムを作ってました。

・まず積極運用の開始。余裕資金で、海外株式ファンド・FX・日本の個別株などに投資する。

・各社のシミュレータを利用して、仮想空間で1億円を運用してみる。

・通貨を3つに分散する。色々読んでみた結果、とりあえずはユーロとオーストリア・ニュージーランドドルなどに
投資しようと思います。

・退職後のプランを立ててみる。

・保険・ストックオプション・401Kなどの自分の資産の評価額をしっかりと把握する。

・資産運用に関するコミュニティを立ち上げる、またはすでにあるコミュニティに入ってみる。

・リタイア後に済んでみたい土地をインターネットで探してみる。

・インド・ベトナム・ロシア・タイ・トルコなどの企業・株について勉強して、レポートをまとめてみる。

・海外の銀行でキャッシュカードとクレジットカードの機能がついた預貯金口座を作ることについて
勉強して、実際に作ってみる。(p76)


と、こんなところでしょうか。

ちょっとずつ実践して、結果はまたブログに更新していきます。


彼の曲はどれも、その旋律のどこかに、もの悲しさを感じさせるものがあり、

聴いているものを弾き付けてやみません。またその哀しい調べは時にとても

感情を揺さぶられます。

ちょっと感傷的になっているとき、

例えば大好きな女の子とデートしてきたけど、

デートがあまり上手くいかなかったときとか、

一生懸命準備した仕事が全く評価されなかったときとか、

あまりに忙しく働きすぎて、自分が何を目的にここまで着たのか、

ここから人生をどうやって進んでいけばいいのか、

全然わからなくなったときとか、

そんな時に彼の曲を聴くと、

恥ずかしい話だけど本当に涙が止まらなくなることがあります。

その彼の名はエリック・サティ。

19世紀のフランスの作曲家でピアニストです。

よく知られている曲は「ジムノペティ」や「グノシエンヌ」でしょうか。

31歳にもなる男が絵本を読むか?

僕もさすがに躊躇しました。

でもこれくらいしかないんですよね。

彼について分かりやすく書いてある本。

彼の曲は以前から好きで、最近習い始めたピアノで

彼の曲を自分で弾くようになって、

彼の生い立ちに興味を持って、ついアマゾンで見て購入してしまいました。

サティは天才ではありましたが、奇才であったため、

当時の保守的なクラシック音楽の

住人は受け入れられず、終生貧乏で過ごしたそうです。

19世紀の孤高の天才アーティスト、エリック・サティ。

この絵本を読んだら、きっと彼の曲を聴きたくなるに違いありません。

そんな素敵な絵本です。
サティさんはかわりもの/ペトラ マザーズ
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