開催会場についてのここだけの話 | JCNプレミアコンサート スタッフブログ

開催会場についてのここだけの話

このブログでは「JCNプレミアコンサート」に関する様々な情報をいち早く皆様にお伝えさせていただくつもりですが、その他に「ここだけの話し」として裏話的な情報もご紹介させていただこうと考えています。

今回は会場について少しだけお話しさせていただきます。

過去のJCNプレミアコンサートの会場の遍歴を見てみますと、

2005年 なかのZEROホール 大ホール(東京都中野区)
2006年 大田区民ホール アプリコ 大ホール(東京都大田区)
2007年 かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール (東京都葛飾区)
2008年 東京芸術劇場 大ホール(東京都豊島区)
2009年 東京芸術劇場 大ホール(東京都豊島区)
2010年 東京芸術劇場 大ホール(東京都豊島区)

最初の3年間は場所を変えているのに、4年目(2008年)からは3年続けて池袋の東京芸術劇場で開催しています。これには理由がありまして、もともとはJCN各局がある地域を巡って開催をしていく予定でした。
実際、2008年は横浜での開催も検討したのですが、いろいろなイベントを加入者様向けに実施をしていくと、どうも会場は都内の真ん中あたりにあった方がどのエリアの加入者様もアクセスがしやすく、来場率も高まるという傾向が見られました。

確かに、JCNの主たるエリアである東京都、神奈川、千葉、埼玉で何かイベントを開催する場合、どの地域の方もなるべく均等にアクセスできる場所となるとやはり都内で複数の路線が乗り入れている駅の近く、という場所が広域対象のイベントには適しているとの判断のもと、会場を池袋に固定することにいたしました。
その結果、最初の3年間の来場者の歩留まりとあとの3年間を比べると極端に差があり、どのエリアの方も均等に来場されるようになりました。

そして、7回目となる今年の会場は初めての会場となる「サントリーホール」なのですが、港区赤坂という都内の中心地域ではありますがターミナル駅周辺ではない場所での開催となりました。
これにも理由がありますが、今日はここまでとさせていただきます。