中学3年生~高校2年生の途中まで好きだった
K君
中3の時に、関東→関西への引っ越しが決まり
後悔したくなくて告白
学年1好青年で、目立つサッカー男子
D君が最も慕っていたK君
*クラスの集まりにもK君が来るならD君も行くという感じだった。
つまり
K君は影ボス的な存在で多分
学年1のモテ&クール男子だった
*女子ってこういう男子好きよね
ことごとく女子からの告白を断ってきた男
しかも噂では、2回目の告白をした女子の事を
「しつこい女嫌い」
と言っていたらしい
そんなK君から
当時、いじられキャラだった私
自分だけ下の名前で
呼び捨てで呼ばれたり
何かとちょっかいをかけられる内に
単純ウブだった私は
恋に落ちてしまった
だけど、気持ちを伝えたとき
まぁ、このシチュエーションだと、いいよとしか言えないよね
中学時代の初恋だったからだと思う
初恋の威力
恐るべし
~この恋のエピローグ~
20歳の成人式&同窓会の時に、飲み会の席で久しぶりに再会。K君を慕っていて、同じ高校に通っていたD君が
D君(K君の肩を組みながら)「誰かこいつに女紹介してやってよー。こいつめっちゃモテんのに、誰とも付き合わねーんだよ」
と言っていて、それを聞いた当時からの私の親友Hちゃん(この子はD君のことが好きだった)に、「絶対K君はルイボスティーの事待ってたんだと思うよ」と言われました
ちょっと一瞬そうなのかな。。とか淡い複雑な気持ちになったけど(この時は既に元カレと付き合っていたので)
好きだったら、あんなに私からアプローチしていたんだから、いくらクールキャラでも向こうから何か言ってくるよね
というわけで、
やっぱり単にあんまり女の子に興味がなかったというだけなんだろうな
そこがカッコよかったんだけどね
その1年後、カナダ留学中になんと、K君からメールが届いた!向こうからメールをくれるなんて初めてのことだったから、今でも覚えてる向こうも別の海外に旅行中で、調子どう?みたいなたわいもない内容だったけど、嬉しかったな
そして
今、まさに娘たちがそういう青春の真っ只中
なのに
親の私が焦るくらい
全然恋をしている様子がない
お勉強も大事だけれど
*ってこっちも大してしとらん
相手を見る目を養うのも大事
だから恋も沢山してほしいな