実はiPhone14proに機種変しまして、画質の良さにびひっていますw
写真は上から
①試作シンキングミノー →カラーは非売品
②Boolea HF → 販売しているジャークミノー カラーは非売品
③Ghost note →販売を予定しているニョロ カラーは自分用
④試作クランク →カラーは試し塗り
となっています
最近仕事が忙しくなり、自宅でも疲れて何かに集中できる時間が少ないのです、、、早くプレゼントと次の販売を仕上げたいですが、こういう時は余裕を持った方がいいかなと💦
最近ルアーやリップの形状、ウェイト位置なんかは目方で自分の思い通りにできるようになりました!
自分の場合は気に入ったルアーは釣れなくても投げ続けられる性格ですが、釣れないとすぐローテするのが鉄則のエリアトラウト、、、
そして最近の釣り場傾向として、休日の満員が当たり前で、ハイプレッシャーのタフコンが多いかなと
更に縦釣りも一昔前よりメジャーになっていて、なかなか巻きで釣りを楽しむのは難しい場面が多いのかなぁと思っています
更にGJから火がついたマジックジャークブームに、月虫などのミノーイング、オリカラプラグ祭りなどなど、、、
色んな釣りができる環境だからこそ、これだ!っていう当たりにたどり着くのが困難な感じ
ロデクラのプロスタッフさんの釣りを見ていると、きちんとロジックを持っていて
自分の釣りを組み立てているからこそ、一日の流れの中で釣れる本当なら難しい環境なんだなと思います
そんな中で最近特に考えているのがルアーのカラー
単色ズバリなら楽ですが、明滅スプーンの流行り以降、鱒達もかしこくなっていると感じます
ペレットも撒いてすぐというより沈んでくるものを食べたりと、鱒も生きるために頑張ってるんだろうなと感じます
スプーンや市販プラグのオリカラや限定色って動きを熟知して、鱒から見える色を考えてプロの方が作るから釣れるんだろうと考えた時
自分のルアーの動きは作り手として分かっているからこそ、どんなカラーにすべきかを考えてみました
例えばブーリーはジャークで使用するため、左右にウォブリングしながら潜ります
この時後ろから見た鱒には左右の腹と、尻尾が見えるわけですが、左右にゴールドやシルバーを入れると高活性の魚が反応しやすく、蛍光色を入れると回遊していたり放流された魚が遠くから視認して追ってきます
浮上させる時にも左右の色と同系統、もしくは離れすぎない程度に落ち着いた色にすると、食いが入る印象です
底に溜まっている魚には頭上が影になることも考慮して、グローを混ぜたり紫外線の反射のために蛍光を配したりと色々検討しています
何より黒の使い方が今の環境では鍵な気がします
一昔前の加賀では基本ノア投げてれば釣れるし、パニクラで無双できていましたが
時折絶句するほど無反応な時間帯がありました
そんな時に投げていたのが黒
黒は鱒からするとかなり視認性がいいらしく、人間達と異なる視点で見ているんだなと思います
黒単色というのは正直使い所がかなり難しい色のように思います
マットブラックやクリアブラック、パールブルーとの組み合わせなどなど、、、
ブラウンやオリーブがスプーン、プラグ共に多様される中で、飛ばしや食わせとしてワンポイントで使われることの多いブラック
JCLではこの黒系統のカラーシリーズとして〜夜〜を試作中です
①朧月→500人フォロワー記念品限定色
②水無川→天の川の別名
③曙
④逢魔時
⑤漆黒
ブーリーと併せて現在販売を予定しているGhost noteにも展開予定です!
更に過去に作成した筑紫もマイナーチェンジしてラインナップ予定!
渓流用カラーにはカッパーヤマメを作りますが、めちゃくちゃ手間がかかるので数はかなり少量かと、、、
そしてグローの研究も進めているため、少しずつ各カラーに適した形で反映させます!
JCLは個人が営むバルサルアーメーカーです🙇
手作りの良さを気軽に味わえる値段にて販売を続けます!
使いやすく、愛着の湧く、持ってて少し幸せなルアーを目指しています☺️