場違い感と浮き駒 | 棋王へのチャンピオンロード

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21歳という将棋界で言えば遅すぎる時期に将棋にどっぷり浸かって日々強くなるためにトレーニングしている者のブログ。ここからどれだけ強くなれるのか。

なんとも言えないこの感じ...。

先日、普段行かないような高級な

お寿司屋さんに行く機会がありまして、

というのも1万円のすし券が

運よく抽選で当たって、

せっかくなら
高級なところ行こうか

というエピソードです。

到着してお店の前に行くと、

その佇まいからなにか違和感を

覚えながらも入店して行きます。

いざ注文しようとメニューを見ると、

イメージしていたような、ネタが

ずらーっと書いてあるのではなく、

「上寿司」とか「特上寿司」とかいう

タイプの注文でここでもあたふたします。

まあ、お金というかすし券があったので

「特上寿司」を注文して、味はもちろん

確かなもので、普段食べないような

おいしさを味わうことができましたが、

それを100%楽しむことができたか

と言われればノーでした。

というのも、やっぱり僕のような

弱冠21歳の大学生がノコノコと

入るようなお店ではなかったんですね。

周りのお客さんは幹部とか、社長とか、

いわゆるお偉いさんみたいな方々ばかりで、

そりゃ聞こえてくる話の内容や、

コミュニケーションの仕方など、

こちらも普段出会うことのないような

もので、終始そわそわして食べていました。

せっかくのおいしいお寿司が

十分に楽しむことができなかったのは

このことがあったからなんですね。

そして、

ここからが本題なんですが、

僕が食べながら思っていたことで、

「今の自分たちの感じ、

浮き駒と一緒じゃない?」と。

浮き駒と言えば、将棋の対局において、

活用されていない駒
のこと。

桂馬とか香車とかがそうなりやすいですね。

ましてや銀とか金がそうなったら

戦況は思いっきり悪いものになります。

この寿司屋の例だと、僕のような大学生は

ガツガツと食べるという良さがあるのに、

場違いな高級寿司屋に来て、

満足な量も食べれず、

違和感ありありな話を聞きながら

食事を済ませたわけです。

完全に良さが活かされてなく、

逆に不愉快というと生意気ですが、

そういうものを感じました。

将棋で言えば戦況が悪いことですね。

つまりは、浮き駒を作らない

駒を場違いなところに行かせない

意識することが将棋上達の1歩ですよね。

少し強引な繋げ方でしたが、

高級お寿司を食べながら思ったことを

書いてみました。

では「浮き駒を作らない」をテーマに、

今日も将棋に精進していきたいと思います。

それでは。