会社の娘さんの悩み事の相談に乗り、私まで涙をながしてしまった前回の続きです
長文の為、最初の余談はお休みしますね
娘さんが人事異動を言われ、職場の皆んなから避けられていると、聞いているだけでも心が痛む話を打ち明けてもらいました
「辛い事も知らずに、クリスマス会で仕事の事を聞いたり、バカ話したりごめんなさい」と謝罪しました
ハンカチで顔を押さえながら、首を横に振る娘さんに「辛かったね。ごめんね」と泣く私…
誰もいない海の駐車場の車の中です。喫茶店だったら、どうなってた事やら
話が出来ない位、泣いている娘さんの気持ちを落ち着ける為、少し自分の話をしました
「この話は誰にも話した事のない話です。辛い話をしてくれたお礼に、私の事をお話しますね。レア情報ですよ」とゆっくり話ました
私は、精密機械を自分達で設計しそれを加工、組立、納めると言うこの会社の事業内容にひかれ、入社しました。その事業を行っている部署が、我が社のメインである、精密機械販売部、略して精機販。
入社試験の面接で当時の社長に、精機販で設計や機械の組み立てをやりたいと、かなりアピールしました。ぜひ精機販で頑張って下さいと言われました
入社式当日、辞令には精機販では無く、私が前にいた部署の名前が書いてありました
えっ。どう言う事?とかなり落ち込んみました
その辞令を見た時の光景は、今でもしっかりまぶたに焼き付いております

後から知った話ですが、私が配属された部署の部長さんが、精機販に決まっていた私を、自分の部署に引っ張ったそうです
理由は部長が昔お世話になった恩師と名前が同じだったらしく、縁を感じたそうです。私の歓迎会の時、部長自ら自慢げに言っておりました


縁とは恐ろしいものです
と言うか、これを縁と言っていいものかどうか
文句の一つも言いたかったのですが、我慢して10年頑張ろうと決めました。新人が移動願いを出しても、何も出来ないくせに、なんだアイツはと却下されるのは目に見えてましたから、一人前になったら、移動願いを出そうと決めておりました
一生懸命無我夢中に働きましたが、それが裏目に出てしまい、主任、係長、課長と役職が上がっていき、いつしか移動出来ない立場になってしまいました
今でも精機販で仕事がしたいと思っておりますが、真逆の赤字部署に移動となりました
赤字部署と言うだけで、別部署からはお荷物扱いされ、憧れてる精機販の部長から叱責された事も有りましたね
「どうやったら赤字が改善するのか?」と言う事が常に頭の中で回っていて、晩御飯やお風呂の時まで、その問題がぐるぐる回っております
相談や話す相手も居ないので、孤独を感じる事も結構ありますよ
こんな感じの事を娘さんに話ました。
赤い目をしながらも、私の話を聞いてくれて、少し落ち着いたようでした
「お父さんの山さんは、私にとって凄く頼れて安心できる存在です。それとクリスマス会の時は、久しぶりに赤字部署の事を忘れられ、楽しい時間を過ごさせて頂きました。本当にありがとうございます」と娘さんに言いました
「大変な時に相談してすいませんでした。私も聞くだけしかできませんが。いつでも言ってくださいね」と娘さん
どう言う育て方をしたのか。凄く良い子です
と言うか、相談者は娘さんなんですけどね
気分転換に近くの道の駅(ドライブインみたいな所)で、昼食をとりました
海鮮丼(味噌汁付き)を2人で食べ、お土産コーナーで色々見てまわりました。チンアナゴのぬいぐるみ大が可愛いくて、買うか迷っていたら笑われました
中年のおじさんが、大きなぬいぐるみを抱っこして悩んでたら、そりゃ笑っちゃいますよね
笑顔が戻ってくれて良かったです
チンアナゴさんもオヤジの所より、小さい子と生活したいだろうと諦めました
寂しそうにチンアナゴを棚に戻す私に、昼食のお礼にと、チンアナゴのキーホルダーを買ってもらいました。2個買ってたので、娘さんとお揃いです
まてよ、今この記事をら買いて思ったのですが、山さんにお土産で渡してたら、山さんとお揃い…
それはぬいぐるみ大を諦めるより辛いですね
皆さんは、誰かとお揃いの物を持ってますか?
たまにはお揃いも良いですよ
長文読んで頂き、ありがとうございました
ご安全に〜
