発表3日目の巡検として訪れた雲仙地獄と、発表会場の島原で撮影した写真を掲載します。
当シリーズの記事は以下の通りです。
①飛行機で新潟→長崎
②JR九州 諫早(いさはや)駅
③雲仙地獄めぐり・島原 ☆当記事
④
雲仙地獄とは?
雲仙地獄は雲仙温泉街にあります。今でも白い煙が立っており、温泉と噴気が激しく噴出し、湯けむりを立たせる様子が恐ろしい地獄の景色に見えることから「雲仙地獄」と名付けられました。
引用:http://www.unzen.org/tourism/spot1.html 雲仙温泉観光協会
▼2013年8月4日
雲仙天草国立公園
まずは雲仙天草国立公園内の原生沼がある場所から巡っていきます。
現在は水蒸気が吹き上げることもない湿地帯となっています。湿地帯由来の植物などの観察ができます。

少し進んでいくと地獄が見えてきました。こちらは昔は地獄があった場所ですが、現在は噴気が出ておらず、植物が再び生長している段階です。将来は湿地帯のようになるらしいです。

いよいよメインの雲仙地獄です。煙の量も多く硫黄のにおいもしてまさに温泉街だなぁ・・・と思いました。
雲仙地獄はぜひ自分の五感で感じてみてください!!
※二酸化硫黄濃度が高めなので、長くゆっくり歩かない方がいいです。
こちらが源泉が湧き出ているところですね。ほぼ100℃近い源泉です(絶対に触ってはいけません!)。
地獄で見つけた植物。変わった形だったので撮影してみました。
調べてみたけど手がかりがつかめず・・・ (毒がありそう・・・)
もっと回ってみたかったけど、2時間程度で雲仙地獄付近の散策は終了です。
温泉街にある温泉たまごと湯せんべいはぜひ食べてみてください!!

今回泊まった宿は雲仙温泉街にある湯元ホテルです。
料理がとてもおいしかったです!! あと、温泉もGOODでした(濁り湯です!)
島 原
島原駅と島原城です。どちらも歴史ある建物だと感じますね。
本当なら時間をとって島原を観光したかったのですが、発表終了後すぐに宿に移動となってしまったので、観光はまた後日ということになりました。
こちらは島原から雲仙の宿へ向かう時に窓から見た雲仙普賢岳です。間近で見られたので迫力がありました。今でも噴火の爪あとは残っています。
次回は諫早湾と帰宅の様子を記事にします。当シリーズ最後の記事です。
いよいよ「島原鉄道」に乗車します。