思い切った手は打たない。
腹は括って勝負はしない。
そのかわり、責任はとらない・・・・
こんばんは。神谷です。
『砂の栄冠』の続き、3巻からの紹介です。
樫野高校は何とか秋季大会を勝ち進み、準決勝で、ついに夏の決勝で敗れた浦和秀学との対戦になります。
秋季大会で、関東大会に行くためには、地区大会3位までに入らなくてはいけません。
七嶋の友人の加藤は、七嶋に「浦和秀学の先発はないのではないか。ここで一番の目的は、関東大会に行くことだから、七嶋は3位決定戦に温存するのではないか。」
と問いかけます。
それに対する七嶋の答えは、
ガーソ(曽我部監督のこと)・・・
俺の先発以外は考えていない。
ガーソはそういう人なんだ。
ガーソはお決まりの戦法を使って、後は結果次第。
つまり、公式戦の先発はエース。
それ以外、何も考えないってこと。
常にベストメンバー、
あくまでも正攻法を貫く。
でも、正攻法と言えば、聞こえはいいけれども、
それって実は、あらかじめ言い訳を用意していることさ。
「俺はベストの布陣をしいた。
やるべきことはやった。
負けたのは選手の力の差、時の運」
こんなリーダーいますよね。
もっともらしいことを言って、いつも同じことしかできない人。
また、「野球は後攻の方が有利」と言われますが、七嶋は甲子園で滝本に、「高校野球では初回の守備にミスが出やすいから、先攻が有利」という話を聞きます。
しかし、曽我部監督は、高校野球の監督なのに、そんなことも知らず、「後攻」に固執します。
七嶋は先攻、後攻を決めるときにじゃんけんに勝つと必ず先攻を選び、曽我部監督に密かに逆らい続けます。
曽我部監督のような、リーダーの配下になったら・・・・
七嶋のような態度で対応するか?
う~ん、結構難しいでしょうね。
このマンガを読むと、
「おい、そこまで監督に逆らって上手くいくのか」
と感じるところがあります。
ビジネスに通じるところもあるので、ちょっとばかり参考になると思うのです。
3巻から七嶋と曽我部監督の確執のようなものが色濃く出始めます。
また、それが、この漫画の面白いところになっています。
でも、ごちゃごちゃ考えなくても、面白いマンガです。
息抜きにも十分使えますよ。
物語は、ついに浦和秀学との対戦が始まります。
因縁の相手に、樫野高校は勝つことができるのか。
それに勝てば、21世紀枠での甲子園出場がなされる。
その話は、次回の記事で。
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