心を売ってお金にかえる 『マネーの拳 5』三田紀房 | 「成幸本」書店

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商売というのは・・・
心を売って金にかえることなんだよ。

 こんばんは、神谷です。


 今回も『マネーの拳 5 』からの紹介です。


 前回、新素材Tシャツのヒットにより、二号店の店舗を借りるお金を銀行から融資してもらう事に成功したところまで紹介しました。


 その、新素材Tシャツに目を付けた井川泰子は、ケンたちから、その新素材を横取りすることを考え、大手商社の看板と資金を元に、横取りを成功させます。


 ケン達は、素材会社に抗議をしますが、正式な契約もなかったことから、けんもほろろに追い返されます。


 しかし、その新素材は、とても扱いが難しく、ケン達の会社でも縫製に苦労していたのですが、井川たちが中国で生産したTシャツは、縫製が甘く、不良品の嵐となりました。


 ここで、井川たちは、この新素材の商品をあきらめますが、残った素材をこれまた、大手商社の看板をたてに、強引に新素材会社に返品します。


 素材会社の社長は、ケンに頭を下げて、約束を破ったことを詫びて、大幅の値引きをするので、再取り引きさせてほしいと願います。


 そこで、ケンの会社の幹部たちは、ここで大幅値引きをさせようと提案しますがケンは、素材会社の社長に


 いや、・・・

 この件は一切を水に流しましょう。


 すべて忘れますよ。値段も前の価格で結構。

 完全に前の状態に戻して、またイチから取引しましょう。




 この言葉に、新素材会社の社長は涙を流して、ケンに感謝をします。


 そのあとの、ケンの会社の幹部の大林は、非はあちらにあるのだから、有利な条件で取引すればいいのに、とケンに尋ねます。


 そこで、ケンは


 俺は、・・・

 人の弱みに付け込むような商売はしない。


 なんちゃってな・・・


 あそこで、彼を責めて、こっちの条件で商売再開しても、利益はほんの一時のものだ。

 恩を売る。

 それで立場が強くなる。

 モノがいえる。

 主導権を取れる。


 商売というのは、

 心を売って金にかえるってことなんだよ。




 これって、とても参考になりました。


 「人の弱みに付け込んではいけないよ。」という言葉の後に、商売のえぐい部分を並べられると、とても腑に落ちます。


 商売をするにあたって、「主導権をとる」というのも、参考になりますね。


 商売というのは売る方、買う方、基本的に対等です。


  こんな話を聞きました。


 「営業をするときには、”すみません”を言ってはいけない。あくまでも、目の前の相手を喜ばすような情報を持ってきたのだから、堂々と自分を売り込んでください。」と言っています。


 自分で、自分の立場を弱くして、相手に主導権を渡してはいけませんね。


 本は、自分とは異なった世界の人の話を聞かせてくれます。


 サラリーマンだけやっていたら、こんな話は、聞けないですからね^◇^b


 楽しく、手軽に、「商売」というビジネスを垣間見られる、この本のシリーズは大変おススメですよ。


 私は、もう20回くらい読んでいますが、いまだに発見がありますから^◇^/ 


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