『ブッダにならう 苦しまない練習』 小池龍之介 / 親との関係がこじれてしまった方へ Ⅰ  | 「成幸本」書店

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『ブッダにならう 苦しまない練習』




 こんばんは。神谷です。


 今、日本で、「拷問による肉体的な苦痛」を受けている人って、ほとんどいないですよね(いたらちょっと怖い話ですがA(^^;;)。


 ということは、仕事だったり、親子関係だったり、恋愛関係だったり、友人関係だったり、お金だったり、で苦痛に思っている方が多くいらっしゃるのでしょう。


 それって、ある程度「考え方」を変えることで解決できることがありますよね。


 ある程度ではなく、ほとんどかもしれません。


 ということで、『苦しまない練習』というのは、とても惹かれるタイトルでした。


 

『ブッダにならう 苦しまない練習』の表紙には


 シンプルだから

 実践できる。

 今日からもう、悩まない---

とあります。


 誰しも、好きで悩んではいない。


 だから、悩まない方法を学んでしまいましょう。


 『ブッダにならう 苦しまない練習』は、ブッダの言葉を経典から紹介して、それについて、著者が解説や、その学びなどを説明しています。


 まずは、「第一章 人づきあいを整え直す」の「親孝行をする」からです。


 両親に按摩(マッサージ)をし、入浴を手伝ってあげて、リラックスさせてあげる。


 しかしそれだけでは、父母に育てられた借りを返済したことにはならない。


 父母に家や大金をプレゼントしても、返済したことにならない。


 なぜなら君の父母は君を養い、いろいろなことをしてくれて、君にこの世を見せてくれたから。

 

 (中略)


 父母がケチであれば、他人に分け与えられるよう心を変えてあげる。


 父母に智慧がないなら、智慧をつけさせてあげるように。


 君がこうして親を育ててあげれば、父母からの借りを本当に返済したことになる。

 

 増支部経典より


 親を良き方向に導いてあげてこそ、親孝行だというのですね。


 結構、難しい。


 実際、親に何かを教えるったって、聞き入れてはくれない。


 だから、小池龍之介氏は、自らの態度を改めて、その姿を見せることによって、親を導きましょうと言っています。


 また、親との関係が良くない方もいるとは思いますが、小池龍之介氏は「親と仲良くすることこそが、親からの呪縛を解く」と言っています。


 親との仲良くして、親との呪縛を解いて、そして親孝行することによって、自分の人格を作り、独立した人生が歩めるということでしょうか。


 親孝行も自分のためになるのですね。


 親との関係がうまくいかない。


 そのうまくいかない関係が気になって仕方がない。


 という方に読んでもらいたいコラムです。


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