”看脚下” 難しい禅の言葉を少しずつ紹介します 『ほっとする禅語70』 渡曾正純 石飛博光 | 「成幸本」書店

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 こんばんは、神谷です。  


 過去記事を読んでいて、「また紹介したいな」というものを、ちょっと加筆等して、深夜リバイバル記事としてアップします。眠れない夜をこちらでお楽しみください。



 面白い本を見つけました。


 この本も『タオ―老子 』と同じように、少しずつ読んでいこうと思います。

 

 そして、お気に入りの禅語を探してみたいと思います。


 著者の渡曾正純氏が優しい解説をしてくれています。


 今日は、


 『看脚下』です。「きゃっかをみよ」と読むようです。


 同じ意味で、「脚下照顧」 ともいいます。


 お寺の廊下などに札が立ててあるのを見ましたか?


 足元に気をつけなさい、靴を揃えなさい、という日常の言葉として使っていますが、これは自分自身のことを顧みるのを忘れないように、という標語なのです。


 たとえば、なにかに頼って生きていると、それが失われたときに一歩も進むことが出来なくなります。


 前を行く人の背中を追いかけていくと、ふと見失って迷子になる自分。


 上へ上へと登っていく時も、上だけ見ていたのでは、足下の岩を踏み外してしまいます。


 だから、「進みたい」と思った時には自分の足下を見てください。


 一歩を踏み出すのはあなた自身。


 他の人のことを気にしてばかりいては進めません。

 

 一歩一歩、自分の足で丁寧にゆっくり歩きだぜばいいのです。

 あわてない、あわてない。


 靴を揃えるのは次なる行動のためでもあるのです。


 履物(靴)を揃えるというのは、そういう意味があったのですね。


 読書のすすめの清水店長もはきものをそろえる 世界一かんたんな成功法則』
という本がありました。「足もとを整えるだけで、運命が変わり始める!」という内容のものです。


 石井裕之氏の『ダメな自分を救う本―人生を劇的に変えるアファメーション・テクニック』 にも、目標達成のトレーニングとして、良い習慣をつけるために”履物(靴)を揃える”がありました。


 履物を揃えるって大事ですね。


 また、そんな姿を他人の目から見ると、しっかりした人だなという印象を与えられるのでしょうね^◇^b