- 営業という生き方
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『営業という生き方』は、お勧め本です。
エッセイ集で、読みやすくて、心に残ります。
特に、「序」章がいいです。
中村信仁氏の高校生の頃の話なのでしょう。
読んでいて、チョット(;_;)ウルウルと来てしまいました。
中村信仁氏は家庭の事情から、高校時代に家計を助けるため、ぎりぎりの日数しか出席できませんでした。
そのような事情を理解しない、就職担当の教師に嫌われて、就職指導をしてもらえませんでした。
そのようなときに、担任の先生から、
「日本一厳しい仕事を選べ。」
と言われて、フルコミッションの営業職につきます。
25年後、営業で実績を積んだ中村信仁氏とその担任の先生が出会った。。。。
という話です。
いい話なんですよ。
”損得ではなく善悪で行動”というエッセイがあります。
ちょっと、書いちゃいますね。
「なぜ営業パーソンが”言い訳”をするのか。
損得勘定の上手な人ほど”言い訳”をする。
それでうまく”コト”が運んでいると思っている。
仕事をしくじったとき・・・
嘘がばれたとき・・・
ミスを犯したとき・・・
誰かに叱られそうなとき・・・
寝坊したとき・・・
如何にも、最もらしい”言い訳”を考えてくる。
相手がジッと聞いてくれ”分かった”と返事をした途端、”うまくいった”と心の中でつぶやく。
一度の人生を、その一瞬の誤魔化しで得をした気分になっている。
考える基準を”損得”に置いてしまうと、どうしても自分の失敗を誤魔化したり、正当化したくなったりする。
自分が正しいという理由を必至に捻出し、それが通るとウマくいったなどと得した気分になる。
しかし、そんな瞬間芸でお客様や世間を誤魔化せるわけがない。
きちんと、心を身体の真ん中に置き、命の根っこを太く育てること。
営業パーソンは”損得”の前に”善悪”で判断する生き方を選ばなければダメだ。
失敗したならまず謝る。
そしてすぐに行動する。
そういう営業パーソンだからこそ信頼される。
何よりも格好良い。
言い訳を上手に使い、ウマく立ち回れていると勘違いしているなら、今日限りそんなちっぽけな考えは捨てるべきだ。
まわりを見回すと、すぐに気づくだろう。
損得人生を歩む人のまわりには、損得で簡単に人を裏切る連中が多いことに。
都合の良いときだけ”友情”を振りかざし、都合が悪くなると、すぐさま消えていくものたち。
言い訳の後には必ず”嘘”が生まれる。
その前に営業パーソンは己の道をしっかり固めなければならない。」
こんな、素敵なエッセイがたくさんあります。
最後に、中村信仁氏がフルコミッションの営業をやっているときのその会社の教えが紹介されています。
「お金を失うことは小さな富を失うこと、
信用を失うことは大きな富を失うこと、
自信を失うことはすべてを失うこと。」
オススメですよ。
営業に関しては、同じ著者の本も紹介しています。
ここ
と
ここ
です。
よろしく^◇^/~
- 営業という生き方/中村 信仁
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