『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』 喜多川泰 | 「成幸本」書店

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● 『「また、必ず会おう」と誰もが言った。 』 喜多川泰

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 おはようございます。


 神谷です。


 『「また、必ず会おう」と誰もが言った。 』 は、とても楽しくて、面白い本です。


 喜多川氏の作品はほとんど読んでいるのですが、今回はとてもコミカルに描かれています。


 喜多川氏はどおしてこんなに面白い話を次々と書けるのだろうか。


 一見、いや、本当に、かなり、いけてない感じの、主人公・秋月和也は熊本県内の高校に通う17歳が、自分のついた嘘からかなりのピンチに陥ります。


 ディズニーランドに行ったこともないのに、行ったと嘘をつき、ディズニーランドでの写真を同級生に見せなくてはならなくなりました。


 無謀にも日帰りでディズニーランドに行った帰りの空港に向かう道で、大渋滞にであい、なんと帰りの飛行機乗れなくなることに。


幸せのネタを本で紹介 







 空港でうなだれていると、そのピンチに手を貸してくれた売店の普通のおばさん。


 そこから、主人公の人生を変える旅が始まります。


 当然、物語なんですから、「そんなに都合のいいことがあるかい!」と思われるんですが、本当にありそうな気にもなってきてしまいます。


 東京から、熊本に帰るときに出会った、普通の人(?)たちに主人公はいろいろ学び、数日間で驚くべき成長を遂げます。


 最初のおばさんの話が一番いいですね。


 おばさんは、飛行機に乗り遅れて家に帰れなくなった、主人公にお金を貸して、家まで帰らせようと思っていました。

 しかし、おばさんは、秋月和也を気に入ったため、あえて、秋月和也に経験を積ませるために、お金を渡さず、一人の力で帰れと言うのですね。


 そして、そのことが結局、長年会えなかったおばさんとおばさんの息子の再会につながります。


 そのあたりは、結構泣けます(ノ_<。)。


 まさに”情けは人のためならず”ですね。


 読み終わった後にとてもさわやかな気分になります。


 そして、主人公と出会った人たちの再会を想像して、笑顔になってしまいます。


 私は、この本を、「高校生版の現代のドラゴンクエストだ」と勝手に呼んでいました。


 旅を続けるにしたがって、どんどん成長していく秋月和也を見るのは結構楽しかったです。


 映画はどんなものになるのでしょうか。


 とても楽しみですね。


 きっと、原作と映画はちょっと違うんじゃないかと思うのです。


 ぜひ、映画の前に読んでみてくださいね。



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