おととい、地震に襲われる夢を見た。
自宅のマンションの部屋が大きく揺れながらも、
今映画館で、「2012」を見てる人はリアルに体験できていいなとかのんきに考えてる夢だった(^^;
昨日のレイトショーで「2012」を見た。映画上映中に地震はなかった。
見る前にネットで見たレビューの中に「インディージョーンズ」ですよと書いたのがあった。
まったくそのとおりでした(笑)
ジョンキューザック主演の冒険活劇。この人演技がうまいなあ。そこには感心。
SFXに関してはディザスター映画過去最高の映像だろうね。リアルな地割れシーン。
マクロ的な「特撮」映像は、細かい部分が結構無視されていたものだけど、このSFXシーンに限っては
転がり落ちる人や書類や家具があったりちゃんと描写してあるのだ。
SFXシーンは何度もDVDで確認したい。
描写の中には「ポセイドンアドベンチャー」や「アルマゲドン」、「タイタニック」「エアポートシリーズ」を思い出すようなシーンがあり、過去のディザスター映画のオマージュと総決算的な感じがした。
制作側も「タワーリングインフェルノ」のような緻密な人物ドラマを作りたいと思ったそうだ。
たしかに「タワーリングー」のフレッドアステアみたいになんでこの人が死んじゃうの?って言いたくなる人も死んでしまう・・・
人間ドラマとしてもいい出来だったと思う。
地球の大変動後、生き残った人類も試練だろうなあ。
変わり果てた地表。土地を見つけても以前と違う気候だし。
海資源はあまり変わらないと思われるので食料は魚中心だろうな。
農耕を再開して農作物が取れるまで、また食用の動物の繁殖にも時間がかかるだろう。
人類も繁殖中心の考えになるから女性の権利をかなり制限されるかもしれん。