これから、日本人の留学生を担当いたしますので、よろしくお願いいたします。
昨日は復旦大学で行われたキャリアアップ留学の中国事情の授業に参加させていただきましたが、
その詳細についてご紹介いたします。
今回の授業のテーマは「中国のカレーマーケット開拓状況」で、
面白そうだと思いました。
担当の先生は上海ハウス食品有限公司の董事・総経理である羽子田先生です。
なかなかユーモアのある方ですよ。
まず、羽子田先生は1997年11月からのハウス食品の中国ビジネスの歴史を辿り、
上海関係会社の製品、レストラン会社ココ壱番屋を紹介し、
中国各地における販売状況について詳しくお話になりました。
製品の写真や上海にカレーハウスをオープンした際のメンバー写真、
中国における小売チェーンの現況のグラフなどを見せながら面白く、
わかりやすく説明してくれたおかげで、学生たちも興味津津。
それから、カレー販売の中国における特徴を分析し、
あまり中国人に知られていないカレーを中国人に売る難しさを説明しました。
やはり認知度を高めないとなかなか売れないということが分かりました。
そこで、中国のみんなにカレーを食べてもらおうと、
いろいろな宣伝活動が行われました。
たとえば、公園や学校の食堂での試食会、幼稚園でのカレー教室、
居民区内でのカレーPR活動などがあります。
日式カレー文化啓蒙活動の展開とともに、認知度が高まり、売上も伸びてきました。
中国のみんながおいしいカレーを食べて、笑顔になっている写真を羽子田先生が誇っていました。
みんなでハウスのカレーをさらに中国に広げようと、
最後に羽子田先生が呼びかけていました。とても素晴らしい授業でした。
授業を受けた学生たちは、具体的な中国でのエピソードが印象深かったとか、
新しいもの(カレー)を広める過程が興味深かったとか、
授業はとても好評だったそうです。
最後に、羽子田先生からカレールーのお土産をもらって、
「今日夕食カレーにしない?」と、学生がうれしく話し合っていました。
中国向けのカレー、どんな味かな、お楽しみ!