皆様、おはようございます。



今朝の川崎は小雨が降っています!

昨日の夜遅くに岩手県の釜石市から帰ってまいりました!

釜石での活動は、釜石商工高校と言う学校で行われたのですが
その学校の目の前に釜石大観音が観えていました!


事前の情報で地図を確認した時には、こんなに海の近くの学校は
どんなことになっているのだろうと思っていました。


実際、釜石駅の近くから車で向かう現地の風景は、まだまだ震災の爪痕が残っていて、懸命に復興の作業をする人たちにエールを送りたくなります。


木造の住宅はほとんど全壊だったようで街には、鉄筋コンクリート
の建物だけが残っています。


湾の傍にあった建物は、3階建てでさえも完全に水の下になったそうです。

釜石警察の建物には、まだ屋根の上に乗った車がそのままになっていました!


そんな惨状に驚きながら会場に到着したら、もっと驚いてしまいました。


この驚きは、幸せな驚きです。


海のすぐそばにある会場校の目の前に釜石大観音が

無傷で立っておられたからです。


そして、その観音様のすぐ裏手にある学校も津波の被害はなかったそうです。


「観音様に護られていたのかね…」

さらっと現地の先生がおっしゃった言葉に泣きそうになりました。


いや泣いてしまいました。


たくさんの高校生たちの笑顔に逢うことができました。

観音様に護られた彼女らの笑顔は、とても美しく可愛らしかった!


「笑顔」が復興のパワーになる!そう確信しました。

しかし、まだまだ引き続き支援が必要です!


さあ、我々も顔晴りましょう!たくさんの笑顔が戻ってくるように!

JCCA事務局 二人暮らしのありえって~



オヤジ