■トレーナーの分類
こんにちは、事務局の江川です。
本日は、トレーナーの分類についてお話します。
一言にトレーナーと言っても、日本には様々なタイプがいます。
今回は、主にスポーツ現場での役割をお話します。
マッサー系
スポーツ選手のマッサージのみを行う。
選手の疲労蓄積を防ぐトリートメントなど。
プロはほとんどがこのタイプだが、協力体制があまりない。
あんま・マッサージ師など。
治療系
スポーツ障害へのアプローチを行う。
選手とトレーナーの出会いの場になりやすい。
鍼灸師・柔道整復師・理学療法士など。
ストレングス系
選手の競技力強化のためにトレーニングを組み立てる。
現場の練習との兼ね合いが重要。
ハイブリット系
治療からトレーニング全般まで携えるトレーナー。
アマチュアスポーツでのニーズは高く、需要も多い。
鍼灸師・柔道整復師・理学療法士
アスレティックトレーナー
選手のコンディショニング、リハビリ、応急処置、傷害予防などを行う。
選手が最大限パフォーマンスを発揮するための環境をつくる。
各協会アスレティックトレーナー
あなたは、どのタイプでしょうか?
また、将来どのタイプを目指したいでしょうか?
そのために、今の自分のスキルと、今後必要なスキルを考える必要がありますね。