ANA修行フライトのもたらす効果ってのを、金額ベースで計算してみました。
「実は修行すると、国際線ビジネスクラスが燃油サーチャージだけで乗れるじゃん!」
と気づいたこと。
よくある定番コース。
羽田〜那覇 普通席 (片道)の場合
普通席 スーパーバリュー75
片道 約10,000円
積算マイル(ダイヤモンド1年目) 1,623マイル
では、ヨーロッパ往復国際線ビジネスクラスのチケットをマイルで取得するには、いくらマイルがあればよいか?
ANA便:90,000マイル
提携航空会社:95,000マイル
仮に提携航空会社だとすると、何回那覇便乗ればいいのか?
95,000÷1,623マイル=58.5フライト≒59フライト ですね。
でいくらかかるかというと、約59万円ですね。
ちなみに、正規に国際線ビジネスクラスをお金払って乗ろうとすると、往復約100万円かかります!
つまり、特典航空券でビジネスクラスに乗れば、1マイル=約10.52円の価値になるってことです!
あれ?1マイル10.52円の価値ってことは
普通席 スーパーバリュー75
片道 約10,000円
積算マイル(ダイヤモンド1年目) 1,623マイル
→16,230円ゲットしている
プラチナステータス1年目の場合は、1439マイル=14,390円ゲット。
ということになり、欧州や北米に旅行したいと思っている場合は、
・羽田〜那覇便は乗れば乗るほど「投資<リターン」の図式成立(毎回 約6000円の付加価値増)
・プレミアムポイント(ステータスポイント)も貯まるので、ANA修行効果でステータスもゲット(プラチナ維持なら34フライト、ダイヤモンド維持だと68フライト必要ですね(笑))
・修行といいつつも、なんだかんだで沖縄観光も出来る!
うむ、良いことだらけ😂
<特典航空券の唯一のデメリット!>
ただし、国際線ビジネスクラスの特典航空券は、マイルさえあれば必ず発券できるものではなく、発券枠に限りがあるため、人気路線や人気シーズンは確保しづらいというのが難点です。(ハワイ路線や、欧州のANA便はほぼ取れない)
商売ですから、お金払ってチケットを買う人が優先されるのは当たり前ですね😁
100万払えれば、好きな時期、時間帯に国際線ビジネスクラスに乗ることができます。
ちなみに、国内線をマイルで飛んだ場合
羽田〜那覇 往復 18000マイル
チケット購入の場合: 約2万円
1マイル 1.1円の価値にしかなりません。
ただし、羽田〜那覇はコスパが良すぎるため、お金払うべき路線。
近距離でチケット代が高いところなどは、マイルで飛ぶのもありと思います!
※とはいえ、ANA修行僧ははちょっとでもポイント欲しいので、お金払って飛んでしまうかも(笑)
こんな感じで、実は修行達成すると、
・海外旅行がおまけで付いてくるね!
・支払い金額よりリターンのが大きい
ことに気づきました(笑)
海外旅行をお得に行きたい人は、修行継続ですね😁