翌 本日はレンタカー返しにいったり、筋肉疲労にたっぷり襲われて昼間から2時間昼寝決め込むとか、仕事休みにしておいてよかったという一日になりました(笑
昨日は疲れて殴り書き日記だったんで、もう少しちゃんと書いてみます(笑
完走したボブのスペック
<バイク>
BMC ALR01 2016モデル(クランクとブレーキは6800アルテグラ交換済)
ホイール:Fulcrum Racing ZERO C15/2015
タイヤ:Vittoria Corsa グラフェン23C
バイク単体重量:ホイール込みでたぶん8kg切るくらい
<過去の主な走行経験>
箱根旧道:54分
一日の獲得標高MAX:2200m(箱根旧道+椿ライン大観山)
一日の最大走行距離:157km
<バイクに乗る頻度>
週一回のみ。ローラーとか一切なし
<走行ログ>
https://connect.garmin.com/modern/activity/1591979224
こんなんでも、完走できましたよ(^-^)
とはいえ、本当にギリギリ走り切れたっていうイベントでした。
走り切れたポイントとしては、輪行セットを持たなかった、ってことですかね。
本日測定してみたところ、サドルバッグ、輪行袋、エンド金具前後、ワイヤーロックでなんと1.3kgもありました(驚
体重64kgの私には、1.3kgは大幅な軽量化です。
感覚的には8kgのバイクが、6.7kgになったようなもんですからね(笑
逆に、普段はiphone、修理ツール、ボトル、Garmin、輪行セットで10kg以上あるバイクってことになります。
普段は重いバイクで走っておくことで、こういうイベントで重りが外れて効果絶大ですね(^-^)
で、イベント。
8時から開会挨拶。
町長から「ふるさと納税を!」と悲痛な叫びがありました(笑
8:15には、日陰が寒くてみんな走りたくて仕方ないってこともあり、繰り上げスタート(笑

コースMAP
前半7kmはアップダウンで脚を削られます。
速い人は、ここでお星さまになりますけど、マイペースで走ることで、ペースが合う人が見つけられると思います。
10km~20kmは、割と平たん路です。
仲間とTrain組んでいくと楽でしょうね。
20km~25km区間は、仁科峠の入り口まで緩斜面が続きますが、向かい風が強いです。
ここもTrain組んでいくのがよさそうです。
※たまたま、知らない人3人組+ボブ、若手の5人でうまくローテしながら回せて楽ちんでした。
25km~42kmまでは仁科峠までの登り。
斜度は序盤が緩めで10%未満、後半は10%超過になるので、マイペース大事ですね。
普段は積みっぱなしの輪行セット1.3kgがないだけで、普段はつらい12%斜度が、嘘みたいに登りやすかったです(^-^)
今度、輪行セットなしで箱根旧道アタックしてみたいです(笑
※でも、神奈川まーさんとかは、輪行セット持ったままで、箱根旧道50分余裕で切るので、私には50分切りは無理か。。。
とりあえず、タイムを気にしなければ、斜度10%超過の峠を登れる人なら大丈夫なレベルです。
峠頂上で折り返しして牧場で休憩。
そのあとは、斜度最大18%の下りです。
ここは本当に危険なので、ブレーキかけまくりで下ることをお勧めします。
雪対策で、路面に縦線の溝が切ってあるので、いろいろ危ないです。
しっかり下ハンドル/後ろ側体重でフルブレーキングできる態勢でないと、きっと止まり切れないでしょうね。
あと、ブレーキシューもTiagraレベルの標準のものは交換してください。
フネまで丸ごとゴムのやつは、まったく効かないので危険です。
最低でも、105以上のフネがプラスチックで、シューだけゴムの別物に。
これだけでも、かなりブレーキの利きが良くなるので安全です。
激坂下ったことない人は、このイベントは走らない方がいいでしょうね、ほんと危ないです。。。
練習するなら、芦ノ湖から国道1号線で三島まで下ってみてください。(静岡東部近郊の方限定ですが)
道幅広いし、車用の緊急避難の登坂避難路がちょいちょい用意されているので、万一ブレーキかけられなくなったら避難路に突っ込めば死ぬことはないかと。
私は初心者のころ、ここでブレーキ覚えました。
話をもとに戻します。
仁科峠を下り切って、57km-67kmまではほぼ平坦。
ヒルクライムする筋肉と平たん路の筋肉は別物なので、ここはガンガン踏んじゃいましょう!
私も登りの速度ののろさにつらい思いをしたので、平坦40km/h弱で走れると気持ちいいです!
67-85kmまでは、来た道を戻るので、アップダウンの連続です。
崖沿いで風も強いので、ひたすら忍耐、ですね。
斜度も10%前後が続くので、我慢して走るしかないです。
85km走る切ると、臨海学園前に到着!(Garminだと87km地点でした)
グランフォンドは110kmコースと、85kmコースがあり、85kmの人はここで終了。
110kmの人は、石廊崎まで往復することになります。
私は110kmだったので、ここからダウンヒルして海岸まで下ります。
2kmはずっと下りです。
88-98km区間は、アップダウンの連続。
ただし、斜度10%超えはそんなにないので、だましだまし走れば登れると思います。
98km走ると、石廊崎の駐車場で折り返しポイントです。
あとは来た道を戻り、臨海学園まで最後の2kmヒルクライムしてGOAL!
ラストの10km往路は、まあもうすぐGOALということもあり、比較的走りやすい気がします。
斜度もそんなにないので、石廊崎にさえたどり着ければ大丈夫!
Garminのデータ。
速度変化見るとわかりますけど、登るか下るかしかないので、変化が激しいです(笑

ってことで、おさらい。
・ダウンヒルでの下ハンフルブレーキは必ず習得してから参加しましょう
・週一回、80-100kmしか走らないボブでも、完走はできる!!(ぎりぎりですが)
ちなみに、8:15スタート、14:50ゴールって感じでした。(締め切りは16時です)
こういうイベントは、週複数回ローラー回すひとじゃないと完走できないかと思いましたけど、週一回でも、負荷かけて乗っていれば大丈夫そうですよ(^-^)
もちろん、週複数回乗っている人にはついていけませーーーーーーん(爆
週一回しか乗らない人も、ご安心を!
たぶんトラックやバスと、追いかけっこインターバルトレーニングすれば大丈夫(爆
ご参考になれば幸いです(^-^)