今回新車に交換して変わったポイントにフィーチャーしてレポしてみます。

1.STIが触覚ありから無しに変更(4500TIAGRA→6800アルテグラ)

シフターの軽さはどうなったかというと、実は変わりません!
やっぱり触覚は軽かったです(^^)

ただしリアディレイラーの話。
フロントは、フロントディレーラーの仕組みが変わって、やはり軽くなりました。
といっても、4500TIAGRAも軽かったですけどね(^^)

2.シフトチェンジの速さ
これは流石に速くなりました。
ただ、9速TIAGRAの時に使っていたリアのスプロケットは、MTBタイプのものでしたので仕方ないですね。
今は105のスプロケットになって、速くなりました。

4500TIAGRAが「ガチャン!」って感じだったのが、
6800アルテグラになって「チャッ」って感じです。
トルク掛けてても変わるのはいいですな。


フロントは格段にシフトチェンジが速いです。

3.STIブラケットカバーが硬い
4500TIAGRAのブラケットカバーは、ゴムで弾力があったのですが、6800アルテグラのSTIは、プラスチックのようなブラケットカバーでカチカチです。

初心者はハンドルに荷重を掛けてしまうことを見越して、4500TIAGRAは柔らかくして、手への入力を和らげているのでしょう。
中級者向けのアルテグラは、しっかりペダルに荷重を掛けて走れるはずと見込んで、硬めで、グリップ力と保持力を上げているのでしょうね。

6年使ったTIAGRAのがまだ柔らかいですもん(笑)

シマノも結構細かく考えて作っているんですね(^^)
duraはもっと硬いの?(笑)

4.ハンドル幅
今まで400mm幅だったのが、BMCはヨーロッパサイズなので420mmになりました。
バイオレーサーでは肩幅に対するベストサイズは414mm。
当初は扱いづらいかと思いきや、まだ肘を曲げて乗る余裕があるので、420でも問題無し(^^)

幅広になった分、前傾ポジが深くなり、よりペダルに体重が乗るようになって、巡航40km/hが出せるようになったのでしょうね。
前傾ポジになっても体幹で支えきれず、ハンドル荷重になっちゃうと何の意味もないのですが、体幹としては大丈夫でした(^^)


5.輪行の注意点
お店の人と輪行の注意点を話し合いました。

BMCは超軽量フレームではないので、ダウンチューブ、トップチューブは問題無し。
ただし、リアのシートステーは細めなので取り扱い注意とのこと。

ちなみによ〜く売れているカーボンキラーのC社アルミフレームとかになると、フレームを指で押すとペコペコ凹むそうで。

バイク倒しただけで、打ち所が悪いと穴が開くらしいです。

アルミフレームは金属疲労が蓄積しまくるので、ちょっと怖いですねf^_^;
もちろんレース用として見れば、超軽量で、必要な部分にのみ剛性をもたせている、とも言えるわけで。

これは選ぶ人が耐久性と性能、どちらを取るか、ですね。
カーボンのトップグレードのフレームも条件は一緒ですし。

私は輪行に耐えてほしいのでBMCでOKです(^^)
レースの絶対性能に拘るならC社ですね!
耐久性無いならカーボンでいいんじゃないかとも思いますが、カーボンだと今度はコストが跳ね上がるのでなんとも言えません。。。。

とまあ、店員さんとちょい本音トーク出来たのが収穫でした。


ちなみにBMCのフレームはシートステーも含めて、指で押してもペコペコしませんのでご安心を(^^)

また気がつくことがあれば綴ってみます。


ちなみに、今朝は珍しく尻と背筋が軽く筋肉痛です。
レースバイクによる剛性upのダメージですね(笑)

以前も、クランク交換して剛性上げて筋肉痛。
レーゼロ入れた時も筋肉痛になりましたので、これから次のステージに行くべく、肉体強化ですね(^^)

といっても、乗る頻度は週一回ですが(笑)