えー、昨晩は満足感と疲れと飲みで、ベットで爆睡してしまいました(^^;
そんな最中のほぼ最終日。
まずは朝起きて、昨日のレポートを書き、いつもの朝食を済ませます。
さぁ、、、、、、ほんとうにどうしていいかわからないくらい、どこへ行けばいいのやら決まりません。
地球の歩き方を参考に、、、、、、むむっ、やはりゴールウェイに行ってみたい。
飛行機はあるのかな???
PCで調べてみると、エアエランが比較的国内便が飛んでます。
13時出発、18時現地からリターンの内容。
費用は2万円程度。
ならば、エアーフランスのお小遣いをまだ換金していないので、それでなんとかしようっと。
とりあえず、空港へ向かいます。
時刻は朝8時。
時間がもったいないので、ヒルトンホテルの前にとまってた、ベンツのタクシーに飛び乗ります。
運転手さんがなかなか気さくな方で、いろいろ話してくれました。
一人で旅行してるんだって話をしたら、
おじさん「今までトラブルはあった?」
ボブ「いまのとこないよ」
おじさん「そうか、それはよかった。一人だとかなり危険だから気をつけてね」
ボブ「え?そーなの!?ありがとう」
とそんなやりとりが。
やはり日本人で、一人で行動し、旅行者であることがばれると危険っぽいですね。
やはり「帽子かぶって、早歩きの”若干地元人間です”風」は効き目抜群なのかな(爆
当然両手はいつでもフリーですし、カメラをぶら下げるなんてもってのほかです。
基本的には撮影時以外は、リュックにしまってます。
あと、ドンキで買った釣り用の安い帽子も一役買っているのかなと(笑
まぁ、平和な日本人旅行者は、カメラぶらさげて、黒髪さらして、ちんたら歩いていたら
「カモがネギしょってるぜ」
と思われても仕方ないかと(^^;
日本人旅行者の夫婦がまさにそんな感じでした。
靴も、スニーカーではなくて革靴でしたし、カメラぶら下げて、スラックス履いて。
服装を否定するわけではありませんが、もう少し危険回避に気を配るべきかと(^^;
なるべく地元に溶け込まないと危ないです。
せっかく「郷に入っては郷に従え」という立派なことわざがあるのに(爆
ただし、ボブの作戦には一つだけ欠陥がありました。
それは・・・・・・・・・・・・・
アイルランド人は、帽子をかぶってません!!
ちびっこがたまにかぶっているくらいで、ほとんどだれもかぶってないです。
これは本当に驚きました。
これも文化のひとつなのでしょうか?
ご存知の方、教えてください(^^;
で、とりあえず空港に到着!
思ったより安くて、22ユーロ。
地球の歩き方には、30ユーロと書かれたいたのです。
いろいろ話してくれた運転手にお礼がてら、27ユーロ渡しました。
運転手のおじさん、すごくうれしかったみたいで
おじんさん「こんなにくれるの?ありがとう!いい日になるといいね!」
と喜んでもらえました(^-^)
私からすれば、東洋人とまともにしゃべって心配してくれるだけありがたいものです。
ささやかなお礼ですが、仁義を少しでも通したい、ボブの流儀です。(かなり自己満足ですが。。。)
後に続く日本人旅行者にも、少しでも手厚く対応してもらいたいですしね(^-^)
私もまた来るかもしれませんし(笑
さて、空港でとりあえずエールフランスのカウンターへ。
ボブ「キャッシュバックしてちょーだいな」
お姉さん「んー、すいません、ここではできません。この連絡先にTELしてね」
ボブ「Oh ジーザス!!」
手渡されたのは、イギリスの連絡先。
をいをい、一番気難しいイギリス人(失礼)といきなり電話で会話しろとおっしゃりますか。
(彼らは、日本人を見下しているので、あまり好きではないのです、私。。。)
めんどくさくなったので、乗り継ぎのヒースロー空港か、日本に帰ってからやっつけることにします(^^;
で、行先は、と。
お、13時のエアアラン ゴールウェイ行きがありますなぁ。
11時だと、コーク行きもある。
でも、コーク行きの航空会社が読み取れません。
コード名:FR~
FRってなに?
あ、エールフランスか。。。。これはない。もう嫌い(爆
やはりエアエランでゴールウェイ?
うーん、、、、、、めんどくさい(爆
いやぁ、私、意外と突然めんどくさがりになります(^^;
なんせ英語でチケット手配するのは、結構至難の業ですからねぇ。
英語のサイトみながら予約は簡単ですが、飛行機のチケットとなると、さすがに申込書のプリントアウトが必要ですし。
お得意の携帯メール作戦では、軽くあしらわれると読んでやめました(笑
さてどうするか。
地球の歩き方によると、電車とバスの2択。
うーん、どちらも時間の制約があるし、さすがに車内でじっとしてると日本人だとバレバレなのでいやですね。
あ、、、、、、、、、
思い出した。
私、一応JCB THE CLASSを持っております。
無料でもらえる会員証といえば、
Priority PASS
これは意味ない。
Hertz レンタカー GOLD
これだ!!!
こんなこともあろうかと、事前に国際免許証を取得していたのです。
そう、忘れもしない、新宿烏賊センターに集合したあの日に(笑
そして、なんといっても、直前2日間にバスツアーを体験し、あらかたの走り方と交通ルールは学びました。
地球の歩き方にも、交通ルール(特にRUNAROUND。海外特有の信号なしのぐるぐる回る交差点)と、ガソリンの入れ方が書いてありましたし、予習は完ぺき!
覚悟を決めて、Hertzのカウンターへ。
ボブ「レンタカー借りれます?24時間」
店員「大丈夫ですよ。免許証貸してください」
ボブ「はーい。あ、そうそう、これGOLDの会員ナンバー(携帯メールを見せる)」
店員「GOLD会員でしたか。なおさら問題ないです」
ボブ「よろしく」
店員「どんな車がいいですか?FORD?」
ボブ「小さいやつ」
店員「了解しました。では、オペルのコルサでいいですか?」
ボブ「いいよ」
店員「マニュアルですが大丈夫ですか?」
ボブ「問題ない」
店員「クレカお願いします」
ボブ「JCB(階級)使える?」
店員「?だめです」
ボブ「ジーザス!!じゃ、ANA VISAで」
店員「では、これでご用意します。こちらにサインを。受取はあちらで」
ボブ「ありがとう」
やはりJCBは国内とハワイ専用なのね。。。
いやぁ、しかしいとも簡単にレンタルできました。
5分かかってないです。
階級ちゃんサイコー!!
決済はできないけと、付帯サービスは他社に引けを取りません!
さりげない援護射撃が素敵です!!
で、さっそくレンタカー受け取りました。
久しぶりの5速マニュアルです。
スカイライン以来ですね。
まずは空港を出て、てきとーに北上してみました。
いやぁ、マニュアルたのすぃ~!
で、よくわかりませんが、教会に到着。
入ってみると、平日の10時はミサの時間なのですね。
私も入ってしまった手前、ミサに参加しました。
ずーっと神父様の語りと、時折入る信者たちのお祈りの声。
うーん、さすがに聞き取れません(^^;
ミサが終わってから、教会をパチリ。
さて、北上しすぎると、ユーロが使えない北アイルランドになってしまいます。
実は、北アイルランドはユーロではなく、イギリス領な為、ポンドしか使えません。
なので、海を目指すことにしました。
なんとなく海に到着。
今回の愛車(笑
さてと。
今回の車にはナビがありません。
地球の歩き方に、ほんとうにごくわずかな地図(ほんと、申し訳ない程度の国道しかない)を頼りに走ります。
日本の東京でいえば、
246、国道1号、環状7号
そんなレベルです(^^;
しかも、B6サイズに北海道の4分の1サイズが凝縮されており、もうなにがなんだかわからず。
不安になったので、いったんホテルに戻ることにしました。
しかし、今どこを走っているのやらまったくわからず。
幹線道路を外れると、地図にない道となってしまい、もう?マークのオンパレードです。
仕方ないので、携帯電話のiアプリにある電子コンパスと、地名を頼りになんとかダブリンを目指します。
さらに追い打ちをかけるように、トイレに行きたくなりました!!
これは困ったぞ、、、、
とりあえず車を飛ばします。
公衆トイレなんぞ存在しませんので、基本は飲食店に入るしかありません。
走れど走れど見当たらず、ようやく見つけました!!
HOWARDS WAY
綺麗なおねーさんに出迎えてもらえました(^-^)
席を聞かれて、ここでいいですと着席。
すかさず
ボブ「Can I use a bathroom?」
おねーさん「Yes off course」
速攻でトイレに駆け込みセーフ(^^;
してメニューですが、せっかくアイルランドに来たものですから、アイルランドらしいメニューをチョイス。
出てきたのがこれ。
フィッシュアンドチップス+野菜 みたいな感じです。
(写真は携帯電話の中なので、のちほどヒルトンホテルとセットで紹介します)
ただ、チップスは、マクドナルドのフライドポテトに近く、かなりおいしいです。
肝心のフィッシュも、塩コショウでの味付けですが、男の料理大好きなボブとしては我慢できるレベル。
なんだ、意外と食べられますね~!
ただ、これが毎日続くのは勘弁です(^^;
現在位置がわからないものの、道路に出てくる道路番号を読み取り、すかさず地球の歩き方の地図でチェック。
お、M50っていうのは環状線のことなのか、ふむふむ。
ちなみに、Mは環状線。
Nだと、南北に走るルート。
Eだと東西へ進むルートです。
ルールさえわかれば簡単です。
また、RUNABOUT(円形の交差点)では、道路名+方角が書いてあります。
たとえば、N7(W)とあれば、N7号線の西方面。
N7(E)とあれば、N7号線の東方面。
M50(NORTH BOUND)とあれば、環状線の北上ルート(左側通行)と読みとれます。
これに気がつくのに、4時間かかりました(爆
知っていればたいしたことではありませんが、知らないとわけわかりません。
ただ、この看板ルールは、慣れると、おおまかな東西南北と地名を頭に叩き込んでおけば、地図を見なくても走れるようになります。
日本よりも、もしかするとわかりやすいかも(^-^)
日本の道路標識は地名しか書いていないので、どちらに進んでいるのかさっぱりわかりませんからねぇ。
ルールさえわかればこっちのもの。
RUNABOUTの走り方にも慣れましたし、制限速度は相変わらず一般道で100km、モーターウェイ(自動車専用道路)で120kmですから飛ばし放題。
おまけに信号はほぼなく、RUNABOUTは幹線道路優先で作られているので、ほぼ無停止です。
なので、
直線で加速~120km
RUNABOUT手前で減速。
せっかくのマニュアルなので、昔サーキットで磨いたヒールアンドトゥなんぞをやって遊びながら走ってました。
楽しいです(笑
交差点が来るたびに、5→4→3→2のシフトダウンが楽しくてたまりません(爆
ただ、今回借りた車、レスポンス悪くて扱いづらい(^^;
ターボ車のスカイラインのがよっぽどレスポンスよかった。
ま、大衆車とスポーツカー比べてはいけませんが(笑
ただし、足回りはよくできてます。
タコメーターは200kmまで刻まれいて、たしかに、安定感はかなりあります。
160kmでも巡航可能でした。
しかし、加速は激遅です(爆
そんなこんなで、モーターウェイを爆走していると、、、、、、
おおー!!!これぞアイルランドというべき、緑の景色がたくさん!!
日本にも自然に満ち溢れた場所はたしかにたくさんありますが、山の中のお話。
アイルランドでは、ひたすら牧場が続くので、山ではなく、草原がひたすら続くのです。
これは、かなり気持ちよかったですよ。
地平線がみえつつ、緑の平野がひたすら続きます。
まさにグリーンアイランド!!!
これぞアイルランド!!!
レンタカー借りてよかったです(笑
階級もってなかったら、レンタカー借りなかったでしょう(爆
これだけの草原がなぜ保たれるかというと、アイルランド特有の、毎日にわか雨が続くおかげなのでしょうね。
日本みたいにまとめて降って、あとは晴ればかりですと、きっと草原は保てないと思います。
根っこが短いですからねぇ、日本ですとどうしても大きな木でないと生きられないかと。
雑草は別ですが(笑
そんな雄大な景色をみながらの走行ですから、まったく苦になりませんでした。
結局、空港から250kmほど走行して、リムリックという町に到着しました。
<リムリック>
ここは、アイルランドでも有数の古い教会と、ジョン王のお城があります。
1.聖メアリー大聖堂
リムリック最古の教会です。
800年以上経過しているらしいのですが、残念、受付時間をオーバーしていて、外観しか見ることができませんでした。
でも、歴史的な作りをしていて、とても見ごたえはありました。
周りに墓地があるのですが、ここにもハイクロスの墓標がたくさん建てられていましたね。
2、ジョン王の城
こちらも由緒ある、800年経過しているお城なのですが、中には入れず。
ただ、水辺にそびえたつお城は、とてもスケールがありましたね(^-^)
ひととおり観光も終え。
ほんとうは、ここで夕食を食べようと思ったのですが、若干ガラ悪い雰囲気でしたので、おとなしく帰ることに。
まだ陽が出ている間に戻れそうなので、夜になり視界が悪くなる前に戻ったほうがよいとの判断です。
ちなみに、リムリック出発の時点で18時。
まだまだ明るいです。
おそらく200kmくらい走ればダブリンにつくので、明るいうちに戻れそうです。
(日の入りは21:30くらいです)
アイルランドの道路は、都心部を除いて渋滞は皆無ですし、信号がないのでほんとうにハイペースで移動できます。
とはいえ、まっすぐ帰っても面白くもないので、車中からいろいろな風景を撮影しながら帰りました。
ほんと、このN7号線の南下ルートは最高ですね!!
ずーっと道路の両サイドに牧場があり、牛、馬、羊がたくさん!!
通行料も、途中で2ユーロ弱はらう程度ですし、なのに渋滞もまったくなし!
沖縄に行ったことある人なら誰しも経験すると思いますが、初めてのときは国際通りやちゅら海水族館など、本当が楽しいと思います。
ただ、一度離島の大自然を味わうと、もう戻れなくなりますよね。
アイルランドも同じです。
都市部でケルト文化に触れた後は、この広大なグリーンアイランドをぜひ体験してほしいです。
今回はいけませんでしたが、西側や、北側にもまだまだたくさんの見どころが残っています。
もっと英語を勉強して、次の旅行では、いろいろな国の人たちとストレスなく会話できるようになりたいです!!
ほんとうに来てよかったです(^-^)
はぁ、明日はもう帰国ですか。
Oh my god!
Jesus.....
帰りたくないです。。。。
そんな最中のほぼ最終日。
まずは朝起きて、昨日のレポートを書き、いつもの朝食を済ませます。
さぁ、、、、、、ほんとうにどうしていいかわからないくらい、どこへ行けばいいのやら決まりません。
地球の歩き方を参考に、、、、、、むむっ、やはりゴールウェイに行ってみたい。
飛行機はあるのかな???
PCで調べてみると、エアエランが比較的国内便が飛んでます。
13時出発、18時現地からリターンの内容。
費用は2万円程度。
ならば、エアーフランスのお小遣いをまだ換金していないので、それでなんとかしようっと。
とりあえず、空港へ向かいます。
時刻は朝8時。
時間がもったいないので、ヒルトンホテルの前にとまってた、ベンツのタクシーに飛び乗ります。
運転手さんがなかなか気さくな方で、いろいろ話してくれました。
一人で旅行してるんだって話をしたら、
おじさん「今までトラブルはあった?」
ボブ「いまのとこないよ」
おじさん「そうか、それはよかった。一人だとかなり危険だから気をつけてね」
ボブ「え?そーなの!?ありがとう」
とそんなやりとりが。
やはり日本人で、一人で行動し、旅行者であることがばれると危険っぽいですね。
やはり「帽子かぶって、早歩きの”若干地元人間です”風」は効き目抜群なのかな(爆
当然両手はいつでもフリーですし、カメラをぶら下げるなんてもってのほかです。
基本的には撮影時以外は、リュックにしまってます。
あと、ドンキで買った釣り用の安い帽子も一役買っているのかなと(笑
まぁ、平和な日本人旅行者は、カメラぶらさげて、黒髪さらして、ちんたら歩いていたら
「カモがネギしょってるぜ」
と思われても仕方ないかと(^^;
日本人旅行者の夫婦がまさにそんな感じでした。
靴も、スニーカーではなくて革靴でしたし、カメラぶら下げて、スラックス履いて。
服装を否定するわけではありませんが、もう少し危険回避に気を配るべきかと(^^;
なるべく地元に溶け込まないと危ないです。
せっかく「郷に入っては郷に従え」という立派なことわざがあるのに(爆
ただし、ボブの作戦には一つだけ欠陥がありました。
それは・・・・・・・・・・・・・
アイルランド人は、帽子をかぶってません!!
ちびっこがたまにかぶっているくらいで、ほとんどだれもかぶってないです。
これは本当に驚きました。
これも文化のひとつなのでしょうか?
ご存知の方、教えてください(^^;
で、とりあえず空港に到着!
思ったより安くて、22ユーロ。
地球の歩き方には、30ユーロと書かれたいたのです。
いろいろ話してくれた運転手にお礼がてら、27ユーロ渡しました。
運転手のおじさん、すごくうれしかったみたいで
おじんさん「こんなにくれるの?ありがとう!いい日になるといいね!」
と喜んでもらえました(^-^)
私からすれば、東洋人とまともにしゃべって心配してくれるだけありがたいものです。
ささやかなお礼ですが、仁義を少しでも通したい、ボブの流儀です。(かなり自己満足ですが。。。)
後に続く日本人旅行者にも、少しでも手厚く対応してもらいたいですしね(^-^)
私もまた来るかもしれませんし(笑
さて、空港でとりあえずエールフランスのカウンターへ。
ボブ「キャッシュバックしてちょーだいな」
お姉さん「んー、すいません、ここではできません。この連絡先にTELしてね」
ボブ「Oh ジーザス!!」
手渡されたのは、イギリスの連絡先。
をいをい、一番気難しいイギリス人(失礼)といきなり電話で会話しろとおっしゃりますか。
(彼らは、日本人を見下しているので、あまり好きではないのです、私。。。)
めんどくさくなったので、乗り継ぎのヒースロー空港か、日本に帰ってからやっつけることにします(^^;
で、行先は、と。
お、13時のエアアラン ゴールウェイ行きがありますなぁ。
11時だと、コーク行きもある。
でも、コーク行きの航空会社が読み取れません。
コード名:FR~
FRってなに?
あ、エールフランスか。。。。これはない。もう嫌い(爆
やはりエアエランでゴールウェイ?
うーん、、、、、、めんどくさい(爆
いやぁ、私、意外と突然めんどくさがりになります(^^;
なんせ英語でチケット手配するのは、結構至難の業ですからねぇ。
英語のサイトみながら予約は簡単ですが、飛行機のチケットとなると、さすがに申込書のプリントアウトが必要ですし。
お得意の携帯メール作戦では、軽くあしらわれると読んでやめました(笑
さてどうするか。
地球の歩き方によると、電車とバスの2択。
うーん、どちらも時間の制約があるし、さすがに車内でじっとしてると日本人だとバレバレなのでいやですね。
あ、、、、、、、、、
思い出した。
私、一応JCB THE CLASSを持っております。
無料でもらえる会員証といえば、
Priority PASS
これは意味ない。
Hertz レンタカー GOLD
これだ!!!
こんなこともあろうかと、事前に国際免許証を取得していたのです。
そう、忘れもしない、新宿烏賊センターに集合したあの日に(笑
そして、なんといっても、直前2日間にバスツアーを体験し、あらかたの走り方と交通ルールは学びました。
地球の歩き方にも、交通ルール(特にRUNAROUND。海外特有の信号なしのぐるぐる回る交差点)と、ガソリンの入れ方が書いてありましたし、予習は完ぺき!
覚悟を決めて、Hertzのカウンターへ。
ボブ「レンタカー借りれます?24時間」
店員「大丈夫ですよ。免許証貸してください」
ボブ「はーい。あ、そうそう、これGOLDの会員ナンバー(携帯メールを見せる)」
店員「GOLD会員でしたか。なおさら問題ないです」
ボブ「よろしく」
店員「どんな車がいいですか?FORD?」
ボブ「小さいやつ」
店員「了解しました。では、オペルのコルサでいいですか?」
ボブ「いいよ」
店員「マニュアルですが大丈夫ですか?」
ボブ「問題ない」
店員「クレカお願いします」
ボブ「JCB(階級)使える?」
店員「?だめです」
ボブ「ジーザス!!じゃ、ANA VISAで」
店員「では、これでご用意します。こちらにサインを。受取はあちらで」
ボブ「ありがとう」
やはりJCBは国内とハワイ専用なのね。。。
いやぁ、しかしいとも簡単にレンタルできました。
5分かかってないです。
階級ちゃんサイコー!!
決済はできないけと、付帯サービスは他社に引けを取りません!
さりげない援護射撃が素敵です!!
で、さっそくレンタカー受け取りました。
久しぶりの5速マニュアルです。
スカイライン以来ですね。
まずは空港を出て、てきとーに北上してみました。
いやぁ、マニュアルたのすぃ~!
で、よくわかりませんが、教会に到着。
入ってみると、平日の10時はミサの時間なのですね。
私も入ってしまった手前、ミサに参加しました。
ずーっと神父様の語りと、時折入る信者たちのお祈りの声。
うーん、さすがに聞き取れません(^^;
ミサが終わってから、教会をパチリ。
さて、北上しすぎると、ユーロが使えない北アイルランドになってしまいます。
実は、北アイルランドはユーロではなく、イギリス領な為、ポンドしか使えません。
なので、海を目指すことにしました。
なんとなく海に到着。
今回の愛車(笑
さてと。
今回の車にはナビがありません。
地球の歩き方に、ほんとうにごくわずかな地図(ほんと、申し訳ない程度の国道しかない)を頼りに走ります。
日本の東京でいえば、
246、国道1号、環状7号
そんなレベルです(^^;
しかも、B6サイズに北海道の4分の1サイズが凝縮されており、もうなにがなんだかわからず。
不安になったので、いったんホテルに戻ることにしました。
しかし、今どこを走っているのやらまったくわからず。
幹線道路を外れると、地図にない道となってしまい、もう?マークのオンパレードです。
仕方ないので、携帯電話のiアプリにある電子コンパスと、地名を頼りになんとかダブリンを目指します。
さらに追い打ちをかけるように、トイレに行きたくなりました!!
これは困ったぞ、、、、
とりあえず車を飛ばします。
公衆トイレなんぞ存在しませんので、基本は飲食店に入るしかありません。
走れど走れど見当たらず、ようやく見つけました!!
HOWARDS WAY
綺麗なおねーさんに出迎えてもらえました(^-^)
席を聞かれて、ここでいいですと着席。
すかさず
ボブ「Can I use a bathroom?」
おねーさん「Yes off course」
速攻でトイレに駆け込みセーフ(^^;
してメニューですが、せっかくアイルランドに来たものですから、アイルランドらしいメニューをチョイス。
出てきたのがこれ。
フィッシュアンドチップス+野菜 みたいな感じです。
(写真は携帯電話の中なので、のちほどヒルトンホテルとセットで紹介します)
ただ、チップスは、マクドナルドのフライドポテトに近く、かなりおいしいです。
肝心のフィッシュも、塩コショウでの味付けですが、男の料理大好きなボブとしては我慢できるレベル。
なんだ、意外と食べられますね~!
ただ、これが毎日続くのは勘弁です(^^;
現在位置がわからないものの、道路に出てくる道路番号を読み取り、すかさず地球の歩き方の地図でチェック。
お、M50っていうのは環状線のことなのか、ふむふむ。
ちなみに、Mは環状線。
Nだと、南北に走るルート。
Eだと東西へ進むルートです。
ルールさえわかれば簡単です。
また、RUNABOUT(円形の交差点)では、道路名+方角が書いてあります。
たとえば、N7(W)とあれば、N7号線の西方面。
N7(E)とあれば、N7号線の東方面。
M50(NORTH BOUND)とあれば、環状線の北上ルート(左側通行)と読みとれます。
これに気がつくのに、4時間かかりました(爆
知っていればたいしたことではありませんが、知らないとわけわかりません。
ただ、この看板ルールは、慣れると、おおまかな東西南北と地名を頭に叩き込んでおけば、地図を見なくても走れるようになります。
日本よりも、もしかするとわかりやすいかも(^-^)
日本の道路標識は地名しか書いていないので、どちらに進んでいるのかさっぱりわかりませんからねぇ。
ルールさえわかればこっちのもの。
RUNABOUTの走り方にも慣れましたし、制限速度は相変わらず一般道で100km、モーターウェイ(自動車専用道路)で120kmですから飛ばし放題。
おまけに信号はほぼなく、RUNABOUTは幹線道路優先で作られているので、ほぼ無停止です。
なので、
直線で加速~120km
RUNABOUT手前で減速。
せっかくのマニュアルなので、昔サーキットで磨いたヒールアンドトゥなんぞをやって遊びながら走ってました。

楽しいです(笑
交差点が来るたびに、5→4→3→2のシフトダウンが楽しくてたまりません(爆
ただ、今回借りた車、レスポンス悪くて扱いづらい(^^;
ターボ車のスカイラインのがよっぽどレスポンスよかった。
ま、大衆車とスポーツカー比べてはいけませんが(笑
ただし、足回りはよくできてます。
タコメーターは200kmまで刻まれいて、たしかに、安定感はかなりあります。
160kmでも巡航可能でした。
しかし、加速は激遅です(爆
そんなこんなで、モーターウェイを爆走していると、、、、、、
おおー!!!これぞアイルランドというべき、緑の景色がたくさん!!
日本にも自然に満ち溢れた場所はたしかにたくさんありますが、山の中のお話。
アイルランドでは、ひたすら牧場が続くので、山ではなく、草原がひたすら続くのです。
これは、かなり気持ちよかったですよ。
地平線がみえつつ、緑の平野がひたすら続きます。
まさにグリーンアイランド!!!
これぞアイルランド!!!
レンタカー借りてよかったです(笑
階級もってなかったら、レンタカー借りなかったでしょう(爆
これだけの草原がなぜ保たれるかというと、アイルランド特有の、毎日にわか雨が続くおかげなのでしょうね。
日本みたいにまとめて降って、あとは晴ればかりですと、きっと草原は保てないと思います。
根っこが短いですからねぇ、日本ですとどうしても大きな木でないと生きられないかと。
雑草は別ですが(笑
そんな雄大な景色をみながらの走行ですから、まったく苦になりませんでした。
結局、空港から250kmほど走行して、リムリックという町に到着しました。
<リムリック>
ここは、アイルランドでも有数の古い教会と、ジョン王のお城があります。
1.聖メアリー大聖堂
リムリック最古の教会です。
800年以上経過しているらしいのですが、残念、受付時間をオーバーしていて、外観しか見ることができませんでした。
でも、歴史的な作りをしていて、とても見ごたえはありました。
周りに墓地があるのですが、ここにもハイクロスの墓標がたくさん建てられていましたね。
2、ジョン王の城
こちらも由緒ある、800年経過しているお城なのですが、中には入れず。
ただ、水辺にそびえたつお城は、とてもスケールがありましたね(^-^)
ひととおり観光も終え。
ほんとうは、ここで夕食を食べようと思ったのですが、若干ガラ悪い雰囲気でしたので、おとなしく帰ることに。
まだ陽が出ている間に戻れそうなので、夜になり視界が悪くなる前に戻ったほうがよいとの判断です。
ちなみに、リムリック出発の時点で18時。
まだまだ明るいです。
おそらく200kmくらい走ればダブリンにつくので、明るいうちに戻れそうです。
(日の入りは21:30くらいです)
アイルランドの道路は、都心部を除いて渋滞は皆無ですし、信号がないのでほんとうにハイペースで移動できます。
とはいえ、まっすぐ帰っても面白くもないので、車中からいろいろな風景を撮影しながら帰りました。
ほんと、このN7号線の南下ルートは最高ですね!!
ずーっと道路の両サイドに牧場があり、牛、馬、羊がたくさん!!
通行料も、途中で2ユーロ弱はらう程度ですし、なのに渋滞もまったくなし!
沖縄に行ったことある人なら誰しも経験すると思いますが、初めてのときは国際通りやちゅら海水族館など、本当が楽しいと思います。
ただ、一度離島の大自然を味わうと、もう戻れなくなりますよね。
アイルランドも同じです。
都市部でケルト文化に触れた後は、この広大なグリーンアイランドをぜひ体験してほしいです。
今回はいけませんでしたが、西側や、北側にもまだまだたくさんの見どころが残っています。
もっと英語を勉強して、次の旅行では、いろいろな国の人たちとストレスなく会話できるようになりたいです!!
ほんとうに来てよかったです(^-^)
はぁ、明日はもう帰国ですか。
Oh my god!
Jesus.....
帰りたくないです。。。。