JCBカードの旅情報誌、J-B Styleの12/1月号です。
表紙から抜けるような青です。^^
JCBの情報誌って冬になると南国の特集が多いような気がします。
ただ表紙の写真は実は日本です。
巻頭特集は東洋のガラパゴスと呼ばれる東京・小笠原諸島です。
小笠原諸島は海底火山の隆起によってできた島々で、歴史上一度も陸続きになったことがないため、島に生息する動植物の大半は固有種だそうです。
その豊かな自然と島民の島を大切にする活動などが評価され、今年6月には世界自然遺産に認定されました。
太平洋戦争時は軍の拠点が置かれたため、住民が本土へ強制移送されるなどの歴史もありますが、今や訪れた人を魅了し、特に訪れた若者の中にはその素晴らしさに感動し、そのまま島に移り住む人も珍しくないとか。
交通の便が発達した現代においても、東京からの週一便の定期船(片道約25時間)もしくはクルーザーでないと島を訪れす手段はありません。
また、巻中にはこれまた青が見事なニューカレドニアが紹介されていました。
オーストラリアの東に位置するニューカレドニアは現在フランスの自治領となっており、島の周囲には世界最大級のサンゴ礁が広がっています。
実は私は5年ほど前に旅行でニューカレドニアを訪れました。
自分自身初めてのトロピカルリゾート地だったので、自然の美しさや人々のゆったりとした生活スタイルに感動したのを覚えています。
久々に写真を紐解いてみましょうかね。^^