
海外特集はドイツ。
早いもので今年ももうあと3ヶ月余りですね。
そんな時期かと思わせるように、記事の内容はクリスマスです。
特集内にはドイツの4都市(ニュルンベルク、ローデンブルク、シュツットガルト、フランクフルト)のクリスマスの様子が掲載されています。
同じドイツの都市でもクリスマスの装飾やイベント、ひいては考え方まで違うことに少し興味を惹かれました。
日本でクリスマスと言うと、イエスキリストの生誕日であることは知っていますが、それを祝う日というよりはサンタクロースが子供たちにプレゼントをおいていったり、恋人が素敵な夜をすごす日というイメージがあります。
特にニュルンベルクの街のクリスマスは特徴的です。
ニュルンベルクにはサンタクロースではなくクリストキントという人が子供たちにプレゼントを配ったり、介護老人施設などに慰問に訪れたりします。
クリストキントとは幼子イエスという意味のドイツ語だそうで、2年に1度投票によって選ばれた少女がその役を務めます。
その他の街もそれぞれ特徴的なクリスマスですが、やはり総じてヨーロッパのクリスマスはその街並みや雰囲気がとてもクリスマスに合いますね。
日本でも最近は自宅にイルミネーションをつけたりする家が増えてきていますが、やはり本場の装飾には敵いませんね。^^;