相変わらずきらびやかな広告からこの雑誌はスタートします。＾＾；
特集はインド。
中国と並び、古くから文明が栄えたインドでは、仏教の始祖ゴーダマ・シッダールタなどが活躍した頃から医学が発達しており、その効能などを研究し、体内浄化を行うアーユルヴェーダが誕生しました。
世界の5大元素と3つのエネルギーを調整し、体内の毒素を取り除くことで健康を維持することができるそうです。
日本でもアーユルヴェーダという言葉は、エステなどで耳にします。
一種のオイルマッサージというイメージですが、実際はもっと複雑なもののようです。
その他、リッツカールトンの創始者であり、伝説のホテリエと呼ばれるホルスト・シュルツ氏の特集がありました。
ドイツ人の彼は、弱冠14歳でホテル業界に足を踏み入れ、見る見るうちに頭角を現し、渡米後ハイアットの副社長になります。
そして1983年、リッツカールトンホテル創設のメンバーの1人となり、1988年から2000年まで社長を務めました。
彼の哲学である「エクセレンス（卓越性）の結果こそが収益である」という考えは、今もリッツカールトンの高品質のサービスの礎になっています。
こういうのを読むとやはりリッツカールトンがその名を世界に認められていることが容易に想像できますし、どんなサービスなのか体験したくなりますね。
そういやもうすぐ京都にもリッツカールトンができる予定です。＾＾