明日6月18日から改正貸金業法が全面施行されます。
各所でニュースになっていますので、お聞き及びのことと思います。
ただ、その内容は私自身イマイチ深く掘り下げていないので、識者の方のブログやその他の解説サイトをご覧いただければと思います。
ただ、この法律が全面施行されることでクレジットカード業界、カードユーザーの環境は少なからず変わってくるはずです。
この法律の施行で最も使われている「総量規制」という言葉。
その対象はキャッシングやリボルビング払いなどですが、それ以外にも年収に応じて与信枠が決定され、それ以上は利用できなくなる可能性があります。
要するにこれまで各カード会社それぞれの審査により決定されていたカードの与信枠が、その人が所持するカードすべての与信枠を考慮してカードの発行可否を判断することになりますので、カードが新規で作りにくくなる可能性があります。
自分が本当に必要とするクレジットカードが作れなくなるのは、本当に不便です。
最終的には不必要なカードはすべて解約、精算して本当に必要なカードだけを所持することが望ましくなってくるわけですね。
私も興味本位でポチを繰り返してきましたが、今後はそうはいかなくなります。^^;
法律の改正はいい部分と悪い部分がありますが、一つ言えることは「自己管理責任」がより強く求められているということだと思います。
「ポチを自制し、リストラを断行する」・・・実行動がもっとも難しい言葉ですね。^^;
さて、今日が最終日だ・・・。