JCBが毎年マーケティング調査しているクレジットカードに関する動向調査の2009年度版がリリースされました。
■ 関連サイト http://www.jcbcorporate.com/news/pdf/report2009.
年代・性別・地域など不特定の方を対象にクレジットカードの保有枚数や利用頻度、利用場所などをアンケート形式で調査したものです。
保有枚数に関しては2枚もしくは3枚。
クレジットカードを選ぶポイントは、ポイントやマイルがためやすいカード、年会費が安い(無料の)カード、自分が利用している店舗で優待が受けられるなど実利面が上位を占めています。
複数枚持っている場合、メインカードはポイントに魅力があるもの、サブに使うものはコストのかからないものが選ばれているようです。
一方、ゴールドカードやプラチナカードだからという理由は3%程度です。(爆)
レポートを見る限りは想定通りというかごく普通の結果と言えそうです。
クレジット決済の場面についても、ケータイや公共料金の支払いにカード決済を利用する人が増える一方、景気を反映して百貨店等でのカード決済は減少しているとのこと。
クレジットカード決済がより身近なものになっているということが伺えます。
また、1か月あたりに平均クレジット決済金額は4.9万円。
生活費の約5分の1がクレジット決済に充てられているそうです。
自分の場合は・・・平均以上ありますね。^^;
カードのブログをやっているとあたかもそれが普通に思えてしまいますが、上級カードに興味を持っている人なんて100人中1人か2人くらいでしょうねぇ。^^;