コンビニの最大手セブンイレブンに2010年7月よりiDが導入されます。
■ 関連サイト http://www.jcbcorporate.com/news/dr-795.html
これまでクレジットカード決済に消極的だったセブンイレブンですが、先日親会社のセブンアンドアイホールディングスがプレスリリースしたニュース も記憶に新しいところです。
これによりiDは、Edyに続いて主要コンビニ(ローソン、ファミリーマート、セブンイレブン、サークルKサンクス)をコンプリートしました。^^
さて、ふと思ったのですが、なぜiDの導入をJCBがプレスリリースしているのか?
JCBは独自の電子マネー「Quicpay」を運営しているわけでiDとはライバル関係にあります。
しかしよく考えてみればiDはNTTドコモが商標を持っていて、それをクレジットカード会社と提携して利用促進を図っているわけです。
現在は三井住友カードをはじめ、イオンやオリコ、セゾンなどと提携しています。
何となく「iD」=「三井住友カード」というイメージがあったので違和感があったわけですね。^^;
セブンイレブンのiD決済スキームは、JCBがサービス運営・技術提供をしていくようです。
今、一部の先輩方の中で電子マネーをケータイで利用することが盛んですが、今後電子マネーの利用機会が増えていくことは間違いないようですね。^^