先週辺りからマイレージ・プラスセゾンゴールドカード保有者に対してインビテーションを発行し始めているという情報がありました、マイレージ・プラスセゾンプラチナカード。
昨日、公式ホームページに掲載されました。
■ 関連サイト http://www.saisoncard.co.jp/lineup/ca146.html
簡単なカードスペックは、
■ 年会費 : 37800円(家族会員9450円)
■ ポイント : 1000円につき15UAマイル(上限なし)
■ 国内外旅行傷害保険 : 最高1億円
■ 空港ラウンジ : セゾンが指定するカードラウンジ
■ 年会費更新時ボーナス : 5000マイル
のような感じです。
この情報が出始めたとき、年会費が37800円と聞いて少し腑に落ちない点がありました。
予想ではセゾンプラチナコンシェルジュを使えるセゾンプラチナアメックスの年会費が21000円、マイレージプラスセゾンカードが1000円につき15マイルためられるオプションサービスが6300円ですから、それと比較しても1万円ほど年会費が高い計算になります。
しかもこのカードにはセゾンプラチナコンシェルジュが付帯しないとのこと。ますます腑に落ちません。
ところが!
ホームページをよく見てみるとなんとエアラインの予約やレストラン、ホテルの予約を受け持つVISAプラチナサービスが使えると書かれています。
そして、一部情報によりますとVISAプラチナカスタマーセンター(VPCC)が利用できるそうです。
なるほど、これで年会費が高めに設定されているのもうなずけます。
ということで、このカードはセゾンが発行していますが付帯サービスはVISAプラチナが担当し、ポイントはUAマイルが貯まるという少し変わった性質を持ったカードと言えそうです。
現在、VPCCが利用できるクレジットカードはシティプラチナとレクサスカードのみですからこのカードが新しい存在になりそうな感じです。
プラチナといえどどうやらホームページから申し込みできるようですし、デルタシティプラチナが年内いっぱいでオンライン入会が終了予定ですのでこちらに人気が流れてくるかもしれませんね。
10月のANA-AMEXの発行開始、そしてこのUAプラチナ・・・どうするJAL!(笑)