すでにあちこちで話題になっていますが、JCBより2011年度からのSTAR MEMBERS制度の改編がリリースされています。
■ 関連サイト http://www.jcb.co.jp/campaign/starmembers.html
ご存知のようにSTAR MEMBERS制度というのは1年間のカード利用額が50万円以上で翌年度スターβ、100万円以上でスターα、300万円以上でロイヤルスターαとなり、翌年度のポイント付与率がアップする制度です。
その制度が2011年度より以下のように付与率が改悪されます。
ロイヤルスターα 60% → 25%
スターα 50% → 20%
スターβ 20% → 10%
ただ、この改編はSTAR MEMBERS for ORIGINAL及びSTAR MEMBERS for CLASSICの制度が適用されているカード会員は対象外であり、現行の付与率のままだそうです。また、OkiDokiポイント付与がされていないカード(JALカードやディズニー★JCBカードなど)も対象外だということです。
・・・というか、これらに当てはまらないカードってかなり限られるような気がします。中でも間違いなく不満の声が上るのはANA-JCBカードです。
来年度もANA-JCBカードはボーナスポイントのマイル交換レート改悪を控えている上でのこのニュースですから、相当反発があるものと思います。
カード会社の内情はよくわかりませんが、残念な結果となってしまいました。
ただ一方で、ポイントによる賞品交換についてギフトカードやキャッシュバックなど一部の商品を除き、WEBからの応募で10%オフとなるサービスが開始されるようです。
しかし、改悪の影響の方が格段に大きいのでかきけされてしまいそうですね。(苦笑)