海外特集:フィンランド
フィンランドは日本から一番近いヨーロッパです。
直行便で約9時間で首都ヘルシンキに到着します。
国土は日本よりも少し小さいくらいですが、国民は530万人と、北海道の人口とほぼ同じだそうです。
最近では世界で一番学力の高い(=教育に力をいれている)国として脚光を浴びています。
記事にも書いてありましたが、国民一人当たりの図書館の数の割合は日本の7.4倍もあるそうです。
そんな背景もあり、読書にかける時間も長く、小さい子供のときから本に触れる機会が多いそうです。
フィンランドと聞いてイメージするものとといえば・・・
ムーミン
キシリトール
サウナ
湖
やり投げ
デザインインテリア
・・・こんなところでしょうか。
昨年、フィンランドに訪れる機会がありました。
国の歴史を少し聞いたのですが、西のスウェーデン王国と東のロシア帝国という大国に挟まれた土地柄であるため、侵略の歴史を刻んでいる時期もあったそうです。
しかし現在は、家族や自然を大切にする国民性や社会保障が充実(病院、学校の費用は無料!)しているなど、日々の生活を幸せにしてくれるステキな国です。本当の意味での豊かな国だと思います。
どこぞの国もぜひとも見習ってほしいものですね・・・