私がはじめて持ったクレジットカードは、
当時はフェイスカラーはシルバーでした。
カードを持ちたい、という動機ではなく、ただ単にデザインが郵便局のキャッシュカードよりカッコよかっただけのことでした。年会費も無料でした。
初めてクレジット機能を使ったのは24歳のころ、ロスへ旅行に行ったとき。
手持ちのドルがなくなり、仕方なくカードを出しました。
店員は、何も言わず受け取り、ピッとキャットにカードを通し、愛想なくカードを手渡しました。
こんなのでホントにいいの?というくらいあっさりしたものでした。
後日、請求明細が届きちゃんと記載してあったのを見てすごいシステムだなぁ、と感心してしまいました
そして27歳のとき、初めて「カードを持ちたい」と思わせたのは
当時はまだ、フェイスカラーはシルバーでした。
ソニー製品を愛用していた私は、デザインもさることながら「Edy」や「elio」といった、世に出始めたばかりの電子マネーがついていたのも魅力でした。
この時はじめてポイントを貯めてギフトカードをもらうことを覚えました。
しかし、当時の【My SonyカードVISA】のポイント還元率は0.3%でした。
そんな中でポイント還元率が高い、ということで取得したのが
ポイント還元率はスターαになれば1.5%となり、またディズニーファンの私としてはディズニーリゾートのキャンペーンをしてくれるので(未だ当選したことはないですが)、メインカードとして存分に使っておりました。
この時までは、利益(年会費無料は当然、見返りがどれくらい期待できるか)を重視しておりました。
そしていよいよカードの持つステイタス性(≒ゴールドカード)に目覚め始めるのです!
次記事へ続く。