エジプトツアーも4日目となりました。この日はナイル川を上流に向かいつつ、途中の遺跡を巡ります。

 

クルーズ船のデッキです。

 

朝起きると船はエドフの町についています。朝食後、ホルス神殿を見学しました。ホルス神殿は保存状態の良い遺跡で、至聖所の部屋が残っています。神殿の前にはホルス神像が威厳をたたえています。

 

神殿内の部屋の壁にはレリーフが刻まれています。かなり鮮明に残っています。

 

ホルス神殿見学後、船に戻って昼食をとります。午後はコム・オンボの町に向かいます。ここにもコム・オンボ神殿という神殿が残されています。

これはプトレマイオス朝時代に建てられた、比較的新しい神殿で、ギリシャやローマの影響を受けています。神殿が二重構造になっており、ホルス神とワニの神(ソベク神)のために建てられたそうです。この神殿に脇にワニを飼っていたと思われる場所があり、神殿をでたところにワニの博物館があります。ワニのミイラが展示されていました。

 

ガイドブックによると、ナイル川中流域には他にも数多くの遺跡が残されているようですが、見かけ上、そんな大差はなく、素人目には同じように見えます。ツアーではアスワンまでの間、2ヶ所見ただけですが、これで十分かと思いました。

 

エジプトのツアーは、ルクソールからアスワンにかけての行程をクルーズ船を使うプランが一般的のようです。ナイル川には数多くのクルーズ船が走っていました。停泊地には、幾つもの船が重なって停泊しており、岸に向かう時には他の船を通り抜けて行くことになります。

エジプトの遺跡の大半はナイル川沿いにあるので、川沿いを船で移動するのは理にかなっています。バスによる移動よりも楽だし、リラックスできます。クルーズ船で移動している間は、荷造りの必要はなく、船上からの景色を楽しみながら、時々遺跡を見学する、という、とても優雅な旅ができました。