ドナウ川クルーズの旅(プラハ) 

 

ホテルで朝食をとったのち、バス二台に分かれて市内観光へ出かけます。ホテルからプラハ城までバスで行って、プラハ城で下車、そこからホテルまで徒歩観光です。ホテルのある旧市街からプラハ城まで歩ける距離ですが、プラハ城が高台にあるので、登りはバスを使います。プラハ城の敷地にある聖ヴィート大聖堂を見学後、カレル橋へと下っていきます。聖ヴィート大聖堂は天井がとても高く、荘厳な雰囲気です。ムハ(ミュシャ)によるステンドグラスなどもありますが、華やかというより、厳かという感じです。

 

カレル橋はプラハのシンボルとも言える石橋で、欄干に聖人像が並んでいます。15世紀に建造されたものが幾たびかの洪水に耐えて現存しているという、驚きの橋です。写真はカレル橋の上からとったものです。

カレル橋を渡って旧市街に入り、天文時計のある旧市街広場まで歩いて、そこでツアーは解散しました。旧市街広場は旧市庁舎、ティーン教会のほか、キンスキー宮殿、石の鐘の家など見どころに囲まれた観光の中心地です。以下は旧市街広場からティーン教会を写した写真です。

 

クルーズに付与されている(料金が含まれている)ツアーは大体午前中で終わる、時間にして3時間程度のものが中心で、その後はフリータイムです。それ以外に、別料金となるオプショナルツアーもあり、この日の夕方はディナー付きの民族音楽を楽しめるオプショナルツアーが用意されていたのですが、私は参加しませんでした。今から考えると参加すればよかったかなあと後悔します。

この日はホテルで宿泊です。