年明けからfacebookやザッカーバーグさんが話題になってます。
日本では200万人程度しか使用していないfacebookですが、
世界では約6億人が会員になっているとのこと。
世界の人口は60億人以上いるでしょうが、
インターネットにつながる環境にある人は20億人もいないのでは?
そう考えると、インターネット人口の3割くらいが加入していることになります。
これはとてつもない数値ですね。

私がfacebookに加入したのは8ヶ月程前でしたが、使い方がよくわからず、
何もせず放置してました。
最近、ふと思いついて、大学院時代の友人を捜してみました。
私は企業派遣で国際大学という新潟にある大学に2年行かせてもらったことがあります。
今から15年以上前のことです。
その大学の学生数は少ないのですが、クラスの8割が外国人で、
20カ国から来てました。名前の通り、国際的な大学でした。
で、国際大学の同級生をfacebookで検索してみると、
続々と知り合いが見つかり、何人かと連絡が取れました。
多くの旧友の名前を見つけ、懐かしい昔の思い出にしばし浸ることができました。
15年間、全く連絡を取らず、所在などつかみようもない人たちに、
一瞬でつながってしまう力に感激しました。

facebookの会員数6億人の威力は凄いと思いました。
日本では登録数が少ないので、ほとんど効力を発揮しませんが、
外国人の知り合いを捜せば、ほぼ確実に見つけられるのではないか、と思います。
まだfacebookをどう使ったらいいのか、わからない点も多いのですが、
6億人につながるパワーは多大な可能性を秘めていると感じます。

ザッカーバーグ氏は世界を変えたい、と言っているそうですが、
本当に世界が変わるのではないか、と思わせるものを感じます。