前回、百年住宅への主張を書きましたが、その続きです。

丈夫で長持ち、かつ、美しくて古くなっても愛される家。をもう少し具体的に書いてみます。

つまりは、自分が住みたいと思っている家なのですが。


美しい家を具体的に書くと、まずは窓が重要だと思います。

日本の建売住宅などは窓の大きさや位置がばらばらですが、これをそろえたほうがきれいに見えるはずです。まずは形、大きさ、位置を揃えること。

さらに、窓のフレームは木製が望ましいと思います。木製は断熱性に優れており、細かい模様を入れることもできます。

断熱性、遮音性、結露のことなどを考えると二重のガラスになっている必要があります。

私の調べたところでは、最も優れた窓を作っているのはアメリカのコルビーという会社です。

http://www.kolbe-japan.com/

もし、将来注文建築で自宅を建てる機会があれば、窓はコルビーを使いたい。と前から思っています。この会社の作る窓の性能は傑出しているのではないでしょうか。詳しくはホームページを参照ください。機能的にも美観的にも優れている、まさしく良い仕事をしている会社だと思います。


窓だけでなく、家の外壁も重要です。土壁や木の壁もいいとは思いますが、私が好きなのはレンガの壁です。外壁にレンガを使用する場合、薄いレンガを張る方法と、分厚いレンガを積み上げる方法があるようですが、自分の好みでは、分厚いレンガを積み上げる方がいいですね。

そのような工法で家を建てている工務店も数は少ないのですが、あることはあります。

たとえば、

http://www.wishhome.co.jp/index.shtml


レンガの外壁だとほとんどメンテナンスが不要ですし、断熱効果も高い、なにより美しくて高級感があります。よく見かけるモルタルの外壁だと、10年程度経過すると壁を塗り替えないと傷んできます。壁の塗りかえは結構費用がかかりますから、長く使うのならレンガの外壁のほうが安上がりになるのでは。


今回はこれくらいで。