一向に、具体的な解決策もないままのコロナウイルス。

感染者が増える中、かかった人への差別が問題となっている。

いじめ、転校、引っ越し、離婚など、誹謗中傷も含め、まるで感染者は

犯罪者扱いに等しい存在と化している。

これも見えないものに対しての恐怖からくるのだと思う。

 

先日、救急隊員の方と直接話しをする機会があった。

その時に、言っていたのは、感染しても決して自己嫌悪にならず罪悪感を

持たないでください。どの人にも健康不健康、体質などに関係なく、場所も

どこでかかるか判明できないくらい、感染する人と感染しない人は紙一重の

ところにあるそうだ。

プロとして働く我々も、その状況はまったく同じだと語っていた。

重症化する人の特徴としては、疾患をもっている方はもちろんリスクが高いが、

肥満などで身体の大きな方が比較的多く見受けられるそうだが、科学的根拠は

まったくないことは立場上強調していた。

 

救急車には、飛沫感染を防ぐために、オゾン発生器や紫外線発生器が搭載

されているという。 空気清浄機レベルではないことも確認できた。

市中感染の中でも、いまの注意レベル(マスク、うがい、除菌消毒液など)で

なんとかコントロールできていると思われがちであるが、実のところ感染者の

ほとんどが軽症者もしくは、無症状者らしい。

この無症状者がとてもたちが悪いのが、本人に自覚症状がないので勝手に

感染を広げてしまうという点だ。

 

今後、さらに推進していかなければならいことは、いままでの除菌抗菌のような

感染対策だけではなく、その人自身の感染状況を知ることが、大切ではないかと思う。

PCR検査・抗体検査・抗原検査、どれも耳慣れた言葉にはなってきているが、

ほとんどの人がその違いを把握できていないことが現実なので、簡易的ですが、

下記を参照していただければ幸いです。

 

■PCR検査

・感染の疑いがあったらこの検査。

・保険認可されている(原則医師の判断により)ので、適応された場合は安価だが

 自発的に行う場合は高価になってしまう。

・検査方法は、鼻咽頭ぬぐい液と唾液の二種類の採取方法。

■抗体検査

・過去の感染を知りたい無症状やかかっているか不安な方向けなので、

 無症状者には適している。

・保険適応されていないので、全て自費になってしまうが、検査結果が数十分で判明し、

 最近では簡易キットも出てきており、費用もだいぶ安価にできるようになってきている。

■抗原検査

・簡便だが精度が劣り、PCR検査の補助的な位置づけ。

・保険認可されている。(原則、医師の判断による)