コロナ禍で、信頼と不信の境がさらに難しくなってきた。 とくに対策品が
一番影響を受けているような気がする。 確かに、いままで耳慣れない言葉が
飛び交う。 マスクは、不織布?「ふしょくふ」字のごとく織らない布状のもの、
サージカル?「外科の、手術の」という意味を持つ、医療用なもの等、
と謳われても、はじめの頃は選んでいる余裕もなく、とにかく買えるのを
只々探していた日々を思い出す。
今は、その頃が嘘のように、定価(安価?)のマスクが各店舗にあまり売れる
気配もなく棚に陳列されている。
私もその一人だが、相当な粗悪品をつかまされてしまった人も少なくはない。
情報過多なこの世の中が、便利になったのか不便になったのすら判断ができ
なくなってきた。 今回のマスクもそうだが、トイレットペーパーやティッシュ、
うがい薬のそのひとつだ。
一方いままでのマスクや除菌スプレーなどでは気休めに過ぎないといったうたい
文句で空間除菌に関しての製品に、多くの企業がいろいろな品をそろえて参入
してきている。
類似品も多いが、紫外線・光触媒・ジアイーノなどいろいろな成分で除菌滅菌を
うたって攻めてくるが、どれもコロナに関してのエビデンスがないことが残念。
その中でもオゾンは唯一コロナのエビデンスが揃っている有力な製品ではあるが、
消費者からしたら、いまになっては何が何だかわからないのが本音。
とても良い製品があっても消費者の判断ができないまま埋もれてしまっていることは
実にもったいないと感じてしまう。
先日、Gotoに関しても情報弱者が損をすると言った人がいたが、情報過多な人も
情報に振り舞わされ損をすると思ったりもする。
昔のことわざで「知らぬが仏」があるが、まさにこの時代に欲しい環境なのかもしれない。
若い10代20代の人たちはネットの情報を信用していないなどと、ちょっとビックリするような
ことを耳にした。
理由を聞いたらフェイクも多く、何を、誰を信じてよいかわからないくらい多くの情報が
飛び交うネット上に疑心暗鬼になっているようだ。
では、何を判断の基準にしているのかと思ったら、テレビ・新聞と言っていたことに
さらに驚きを隠せなかった。
テレビ・新聞って我々世代からしたら、報道規制のかかった大半はやらせの代名詞の
ように思っていたものが、今の若い人たちの指標になっているとは・・・
ますます訳の分からない時代になり、情報というモンスターに人類は滅ぼされてしまう
のではないかと心配してしまう--;
