気合いを入れて食うほどのもんでもありませんが新潟駅にできた福岡市に本店があるモツ鍋の店で食べてきました。
モツ鍋、1990年以前は万十屋という食堂の名物。当時の雑誌ダンチューで写真を見て憧れていたのは小腸だけでなく色取り取りのいろんな牛モツが混ざった具でしたが、いつの間にか韓国式?の脂たっぷりの小腸中心の鍋になったのです。興味ある方は無料AI様でも教えてくれますよ。
「嘘つくなよなー」とか言うとケンカになりますので避けましたが、「プルプルとしたコラーゲン〜」ではありません。プルプルしてるのは脂肪です。真っ白な脂肪組織と、ほんの少しの平滑筋なのです。現代においての九州風もつ鍋は脂肪の味を楽しむ料理です。
ランチセットがお得ってことでそれをお願い。ご飯かチャンポンの麺では後者をお願い。明太子4分の1腹と辛子高菜。小鉢は酢もつですが、普通福岡県あたりの居酒屋では豚もつ、ガツという胃袋の部分ですがこちらは牛センマイ中心でかすかな牛の脂の味がします。
電磁調理器で10分ほど煮て、全体をスープに沈めて少ししたら食べられるとのこと。買ったばかりの10月からの韓国語のテキストをパラパラ。
で、出来上がり。豆腐とニラとキャベツとうんと細く切った牛蒡、そして97%くらい脂の塊である小腸。思う存分牛の脂の味を楽しめます。輸入牛ではなかなか楽しめない国産牛の脂の味を。
ふた切れのもつの左の塊の下に僅かに線状に見える少しだけ色の濃いのが小腸本体。15分煮たくらいでは噛み切れないくらいの生モツです。
韓国の往十里の市場の中にあった食堂と原州の1軍団本営前にあった旧バスターミナルの食堂で「ソコプチャンチゲ」は食べたことがありますが10分や15分煮ても咬合力120キロだった私が咬めないのです。たくさん噛んでから最後は飲み込みます。
もっと方向考えて撮れば良かった。中央の少しだけ色の違う部分がコラーゲンたっぷりの小腸。真ん中は脂肪に隠れて見えず。でも9対1以上で脂ってのがよくわかる写真です。
すき焼きなら一に牛脂、ニに牛肉、次に長ネギが好きってクチの脂好きには嬉しい料理です。最後は牛脂と牛の味たっぷりの甘辛いスープでチャンポン麺。前の項で書いたし韓国在住の方のレポートでも「背徳のメニュー」とあったソコプチャン。すごいメニューです。



