午前中は暑い中自転車で帰省ラッシュの新潟駅へ。強い南東の風に閉口しながら12時前に帰宅してお昼はマルちゃんの天ぷら蕎麦と昨日の残りのおかず。全体に速く時間が進行してる今日は、午後は読書でした。


前にも書いたけど論文終わってバイトで行かせてもらった両津市民病院の医師の泊まる部屋で読んだ佐渡で買った本を最近読み返したくて古書でAmazon。「可」クラスでもこんなに汚いのは初めてと言う汚さでした。こんな本で自慰行為する人はいないよねぇ。飲み物がこぼれたんだよねぇ。一部ページがひっついてました。


初めて読んだのは揺れる揺れる「おとめ丸」で行った1986年2月です。だと思います。87年?当時の安い等級の船室は甲板より下の両側で、窓にはざっぱんざっぱん水しぶき。ローリングにピッチングに大揺れの小さ目の船でした。不安は無かったと言ったら嘘になります。



今回は佐渡の一人旅の話を初めに読んで、旧友から贈られた生ラーメンを夜中に作る話。今日になって幕張の花見川河口近くの小山のお宮と狂女の話。長作と言う隣り町からの長い坂道でのイタズラの話。旧ブログ含め私の思考方式にかなり影響を与えた本の一つでした。あまりに汚いので、先ほど燃やすゴミの袋に入れて読了。モノが一つ減りました。爽快!


一章、覚えてなかったのに面白かった話が「さらば愛しきたたずむ女(ひと)よ」という話。丸ノ内線の中で一目惚れした「黒いスーツの背の高い美人」のエルメスのカバンにたくさんの航空会社のタグがぶら下がってるのが少し後で見えて幻滅して醒めたと言う章は良かったです。


私が25才くらいで、40才くらいの兄貴という感覚でファンだった椎名誠さんが電車の中で初めて見た人を一瞬で好きになり話しかけたくなってドギマギなんてお話。親近感が湧いて湧いて。なおさらファンになりました。


そんなタイプじゃなかったと思うんですが、街角や電車で見かけた女性がすぐに好きになってしまって話しかけたくなる。年取って急に惚れっぽい助平男になったような気がします。そんなのってありませんか?皆さん。たまにマスコミを騒がせる年寄りの痴漢とかの話、痴呆が進むとありそうな気もしてきました。私も気をつけないといけません。