前哨戦編 | ジャズコーラス奮闘記

前哨戦編

大学に入ってからジャズコの洗礼を受けた様に今まで書いてきたが、

じつはその前にジャズコ一派との軋轢(?)は存在していた。



高校時代、紀襲というバンドで地元和歌山で活動していた頃、

練習は主にドラマーの家のスタジオ(父親が音楽やってたらしい。羨ましい・・・)でやっていた。

当時まだ音作りのおの字も知らない初心者なyはZOOMのマルチか

マーシャルから当時発売されていたJackhammerというコンパクトを使っていた。



で、ドラマーの家にあったアンプとは・・・。

ローランドのJC-160!!!

JC-120がスピーカー2発に対し、これは4発。

さぞやラウドな音がするだろうと思ったが、音作りに大苦戦。

$ジャズコーラス奮闘記


硬い硬い硬い 音が硬い!!!

しかもソロのミスとかすげー目立つ!!



最初アンプ壊れてるんちゃうかなと思った。

まあ、たまに音が出なくなったりするので実際壊れてたのかもしれないが。



あと、初歩的なミスとして、

小さい音で音作りした後に音をデカくするとまったく聴こえ方が変わるということすらも当時は知らなかった。

これが一番の原因のように思われる・・・。

そしてイコライザーの使い方とかも全く分かってなかったね、今にして思えば・・・。



あと学校のアンプがフェンダーのコンボタイプで、

これもトランジスタやけど比較的音が素直なのでエフェクターで音作りがしやすかった。

逆にJCの洗礼を受けるのが遅かったのがもう一つの原因か。