こんばんは、

自分らしく生きるを応援するキャリアコンサルタントで

棋道師範の 「らしく」 です。

 

ストレスは悪いモノのと思われがちだが、

ストレスが全くないのも問題がある。

 

まるで栄養素のようだ。

 

適度な量は身体に必要だが、

過度な摂取は身体に異常をきたす。

 

ストレスも適度な緊張感は、やりがい、達成感で体調がよくなり、

たとえ失敗したとしても真摯に取り組んだことで成長する。

しかし、

過度なストレスがかかると体調を崩してしまう。

 

ストレスの程度によってホルモンバランスが変わることによるらしい。

原理は違うかもしれないが、他の栄養素と似ていると思わないだろうか?

 

 

その人にとって負担が大きすぎる責任を負わせたり、

無視するなど集団からはじき出されるのではないかという不安を煽ったりして

過度なストレスを掛けること、

反対に暇を持て余すほど緊張感が持てない状況におくことは、

偏った食事を与え続けたり、食事をさせないのと同じようなことになる。

 

多くの人が食べる量をコントロールすることが難しいのと同じように

ストレスとなる行動をコントロールすることも難しいのだと思う。

 

そのように考えてみれば

食べ過ぎてもその分運動すれば健康でいられるのと同様に

大きなストレスにはそれだけのリフレッシュが必要だということである。

もちろん、いずれも、その人のキャパシティでできる範囲で

であるが。