「らしく」 生きるを支援するキャリアコンサルタント・棋道師範の西岡です。
「挨拶」、「感謝」、「労い」、「尊敬」、「心遣い」 が社会風土となればと願っています。
<コミュニケーション>
コミュニケーションは情報を伝えること
今日は先日の続きで、求職者支援訓練の中で行う
ジョブ・カード作成支援講座(6時限)の資料作り。
先日の作業で概ねの骨組み(目次)は出来ていたのですが、
それぞれの項目で何を伝えなくてはならないか、
聴講者が知りたいこと、聞きたいことはどんなことか、
身に着けたいこと、興味があることはどんなことか、
そして、時間配分の中でどのように伝えるのか。
考えるほどに悩ましさが増します。
しかも、
ジョブ・カード作成支援ですから、
聴講者にジョブ・カードへの記載もして頂かなくてはなりません。
おそらく、自己理解のワークやジョブ・カード作成の進捗は
一人一人違うでしょうから、時間管理や支援の配分が難しいだろうと
予想されます。
できるだけ、バラツキを少なくするためには、
キーワード、キーフレーズだけを入れ替えればよい
文章のひな形を提示する。
自分らしいキーワード、キーフレーズを見つけるための
キャリア理論の講習とそれを用いたワーク。
個別支援を守秘義務を守りながら効率的に行うために
質問票形式での聴講者の不安事項の収集と
キャリア・プランシートのコメントを利用した支援など、
進行を想像しながら資料の肉付けを行っていきます。
出来る限りの準備はするけれども
「思惑どおりにはいかない」
それが前提です。
リスク対策として、
・ 時間超過で削るとしたら、省略しても影響が小さい部分はどこか
・ 時間が余ったときに追加する話題は
・ 自己理解や目標が進まない場合の対応は
リフレーミング(視点を変えて認知、意味づけを見直す)のテクニックも
必要になりそうですね。
コミュニケーションは行き当たりばったり。
(相手があることですから)
想定外への適応も配慮しておきたいですね。
明日も良いことがありますように
-----------------------------------------------
情報提供
-----------------------------------------------
キャリアコンサルタント「らしく」のホームページ
-----------------------------------------------
キャリコンサーチ
あなたの近隣のキャリアコンサルタントの有資格者を
WEBの「キャリコンサーチ」 で探すことができます。
-----------------------------------------------
将棋普及指導員 (公益社団法人日本将棋連盟)
あなたの近隣の将棋指導員の有資格者を日本将棋連盟
ホームページから探すことができます。
また、日本将棋連盟支部も検索することができます。
-----------------------------------------------