「らしく」 生きるを支援するキャリアコンサルタント・棋道師範の西岡です。

「挨拶」、「感謝」、「労い」、「尊敬」、「心遣い」 が社会風土となればと願っています。

 

 

<今日良かったこと>

 冷蔵庫の中にあるものを寄せ集めて朝食準備、

 ちょこちょこ残っていた野菜を使い切って、

 チーズ、豆乳、オリーブオイルを加えて 味付けは塩コショウのみ。

 中はお野菜ですがオムライス風の卵で覆います。

 思ったよりも美味しく出来て良かったと思いました。

 

 

<自立に必要なこと>

 キャリアコンサルタントの勉強と実務にある差異で大きいのは、

 クライエントの生活についてだろうと思う。

 

 勉強するキャリアコンサルティングでは、クライエントの生活は

 仕事との優先順位、両立など、決して小さくはない問題はありつつも

 一つことに注力すれば、片方は何とかなることが前提になっているように思われます。

 

 

 実際のケースでは、家事のやり方や地域との関り方を知らなかったり、

 お金の管理ができないクライエントもいらっしゃいます。

 

 また、社会的に未熟で、周囲は自分の気ままを認めてくれると思っている?

 クライエントもいらっしゃいます。

 (本人に悪気はありません。むしろ自分では一生懸命やっていると思っているのです。

  ですから、認めてもらえなかったり厳しく注意されるのは理不尽だと感じるのです。)

 

 

 生活面や人間関係においても自己理解から始めなくてはならないかもしれませんね。

 一つは、問題となる行動についてのクライエントの価値観と社会の許容基準の差異の認識の有無

 次に、 その差異についての評価、重要性の捉え方

 そして、その差異に他者が持つ感情の推測の可否

 

 それらを認識できたとして、

 他者の基準に合わせること(社会への適合)を行動変容のモティベーションと出来るか?

 家事をしたり金銭管理したり第三者的な自己評価をする能力があるか?

 

 行動変容のためのプログラムを計画出来るか?又は受け入れられるか?

 プログラムに基づいた訓練を実行出来るか?

 

 

 ここでは、端折っていますが、当然

 社会的に許容される基準がどの程度のモノか、

 家事はどのようなことをしなくてはならなくて、それぞれどうすれば良いのか、

 金銭管理はどうすれば良いか、衝動買いや物欲に負けないためには?

 他者がどう思うかはどうすればわかるのか、?

 計画はどのように立てれば良いのか?

 など

 情報収集、学習、訓練なども必要ですね。 

 

 自立に必要なことはエンプロイアビリティだけではありませんね。

 

 

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